さて。
道幅も歴史を語る
ラファエラです
狭いけれど、それが普通
昨日の記事と、
先月紹介した
坂の町で見慣れた物の続きです。
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坂だらけの町・シエナでは、
そもそもの道幅がとても狭い。
写真の通りも狭く見えますが、
『壁の中』
中心地では
これが平均的な道幅だったりします
勿論
もっと広い（と言っても1,5～2倍程度）通りもありますが、
中心地では数えるほど。
ほとんどがとても狭い小路ばかりです。
因みに1番広い道は、
恐らく
カピターノ通り（ドゥオーモのすぐ傍）か
ピアン・デイ・マンテッリーニ通り（パンテーラ地区内）
その次に広いと思われる
バンキ・ディ・ソプラ通りがこちら
それでも狭い。。
このバンキ・ディ・ソプラ通りは
町一番のメインストリートで
いつも歩く人で溢れている為、
警察車両と緊急車両、
一般車両はタクシーさえも通れません
車両はどこも一方通行ばかり、
でもそんな狭い道の風景が
シエナの町の趣を
より一層搔き立てていると思います
シエナの歴史地区（中心地）は
いつも、いつの時代も、こうだったんですね
※『壁の外』旧市街外では、普通にアスファルトで広い道もたくさんあります。
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