変異種 と 不安定な世界 | シエナの坂道。。

シエナの坂道。。

中世の趣そのままに、
坂道だらけで馬と生きる、世界遺産シエナから。

さて。

最近思った重い話もやもや

ラファエラです付けまつげ

 

 

 

色々悩む世の中。

 

 

まずは

シエナのコロナ状況についてです。

 

2月末に発表された首相令

並びに県知事令で、

トスカーナ州は3月15日までオレンジゾーン継続、

ただしシエナ県とピストイア県は

3月7日までの1週間、レッドゾーンになりました下矢印

 

 

その後の措置について、

3月5日(金)の夜

シエナ県知事がトスカーナ州知事とリモート会談。

シエナ県はレッドゾーンから

州全体と同じくオレンジゾーン(3月15日まで有効)へと変更です。

 

情報元:Siena Free(イタリア語サイトです)

コチラ会談終了後の速報shokopon

コチラ州内でレッドゾーンのままの地域と、学校閉鎖についてshokopon

 

シエナ県はオレンジゾーンとなりますが、

若年層の変異種流行を懸念して

県内の全ての学校は引き続き閉鎖措置だそうです。

ただ、レッドからオレンジに変わる事で

商業施設や小売店などは

平日に店舗営業を再開出来るので、

少しホッとしますね。

飲食店は

オレンジゾーンでも店舗営業禁止なので

まだまだ自宅待機を余儀なくされますがショボーン

 

ゾーン別措置の詳細は

コチラ在イタリア日本国大使館のHPshokoponをご覧下さい。

 

 

あと、

日本って本当に安全なんだなぁ、と思った話。

 

連日、Yahoo!Japanヤフーでは

ミャンマーのデモニュースを目にします。

現地で働く日本人の友人がいるので心配ですが、

今のところ怪我も無く無事だと聞いて安心しました。

 

シリアからの政治難民の知人もいます。

こちらはミャンマーや香港などのデモと違い

日本ではあまり報道されない国で、

ラファエラも内戦事情をよく把握出来ていませんが

いくつもの勢力の様々な思惑が渦巻いて

その結果、一般市民が犠牲になっているとの事。

 

ナイジェリアからの人道的支援難民の知人もいます。

 

人道的支援難民と政治的迫害難民について

イタリアの滞在許可や

生活支援などの違いはよく知りませんが、

どちらのケースにしろ

現在はイタリアで就職し

普通に生活を送っているとは言え

必死の覚悟で母国を出て来た人達です。

(他人の個人情報なので、詳細は伏せます)

 

先日、こんな記事を読みました下矢印

コチラシリア戦争10年目の硬直した難民の日常(前半)shokopon

コチラ帰れないシリア難民の恐怖の理由…(後半)shokopon

コチラ女子生徒317人拉致「解放」ナイジェリアshokopon

 

 

現在

世界は新型コロナウィルスの蔓延で

どの国も大変ですが、

それ以外にも別の問題で

生命の危機に瀕している人達もいるんだ、と改めて思いました。

日本って本当に安全なんですね。。

ミャンマーも

中東も

アフリカも

ラファエラ個人がどうこう出来る力は何もありませんが、

せめて忘れない事が大切だと思います。

 

 

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