エバラポンプの給水ユニットで5~7年経過した際に、オーバーホールを提案される場合があります。
エバラに限りませんが・・。
最近特に思うのが、断水しなければいいんじゃないか?ということです。
気づいて、すぐ修理して対応すれば、断水しないような部品であれば、その時に対応したほうが安上がりのように思います。安上がりな分対応しないといけませんから心労は大変です。
気づく為には点検していないとダメですから、点検していることが前提です。
断水しそうな部品としては
圧力タンク・・・寿命3年
これは、壊れるとポンプの入切が激しくなって、他の部品にかなりの影響が出るから交換でしょう。
メカニカルシール・・・寿命1年
一応、寿命1年ですが、7年程度持っている現場もありますが、漏れると水が制御盤にかかったりして基板が燃えても困りますから、交換したほうが良いと思います。その際はガイドベーンも一緒に交換です。これを一緒に交換しないと異音が出る場合があります。
圧力センサー・・・寿命5年
圧力センサーはポンプの起動信号を発しているわけですから、これが壊れれば運転がかかりません。ので交換ですね。
基板・・・寿命5年
基板は全ての制御をつかさどっているので、交換しておいたほうが良いでしょう。ただし、基板は部品のストックから出てくる場合はその基板自体も古いのでまた壊れるといったことがあるかもしれません。
フロースイッチ・・・寿命3年
こちらは壊れるとポンプが止まりません。どうせなら一緒に交換。
マグネットスイッチ・・・寿命3年
壊れる時は突然で焦げたり漏電ブレーカーが作動したりしますので交換
壊れたら不具合はでるがその場で何とかなりそうな部品
減圧弁・・・寿命3年
減圧弁が調子が悪いと水圧が上がらなかったり、上がりすぎたりします。だめなら片側運転に変更
逆止弁・フート弁・・・寿命3年
壊れると水が水槽に逃げてしまってポンプが止まりません。気づいたら急いで交換。もしくは逃げている側のバルブを閉めて、ポンプも停止。
ベアリング・・・寿命3年
音がでてきたら急ぎ交換。もしくはそのポンプを停止。
インバータ・・・寿命7,8年
壊れたら切り替えて定圧運転でしのぐ。インバータを2台積んでいる機種は片側停止。
あくまで参考にということで、判断は現場の担当者が一番理解していると思いますので助言を求めるのが良いと思います。