折り曲げ剪定/樹勢が強いとラッキー♪なことも。 | ベランダ花子たちとの12ヶ月

ベランダ花子たちとの12ヶ月

南西向きの狭いベランダでも、相性のいい花子たちとご機嫌よく過ごしてます。
週末ガーデナーが、バラをメインにしたベランダ花子たちの記録を綴っていきます。

 

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一番花が終わって、

 

緑だらけになったベランダに、

 

また、ぽつりぽつり、つぼみが来てくれています。

 

 

この週末は、

 

二番花の『パレード』が咲きました。

 

 

おととい土曜日のお顔。↓

 

 

 

 

この開花ちょっと前が一番好きな姿。

 

もう少し、

 

このままとどまってくれてもいいんだけど、

 

 

 

翌日は、

 

完全に開花でした。

 

 

 

 

 

去年の秋、

 

新苗でお迎えしたのに、

 

どんどん咲いて、すごい樹勢の強さ。

 

 

それをいいことに、

 

セオリーでは摘蕾しなきゃいけないのに、

 

結局、2回も咲かせちゃいました。

 

 

 

さすがに、

 

枝が細すぎるので、

 

花首で切って、

 

株の充実を図る、

 

折り曲げ剪定をすることに。

 

 

高くヒョロヒョロ伸びてしまった樹高も低くできるし、

 

株元の枝も増える可能性もあるし、

 

 

光合成が十分にできる、

 

葉を落とさない折り曲げ剪定って、

 

見た目よくありませんが、

 

結構、

 

好きです。

 

 

 

 

まず、

 

低くしたい樹高のあたりで、

 

立派な5枚葉(大きければ3枚葉でも)を探します。

 

 

 

 

 

 

その1.5cmほど上の枝を、

 

ラジオペンチでつまんで外側に折ります。

 

 

コツは、ぽきんとやらず、

 

ゆっくり、ぐにゃ!

 

でも、スッと曲げる、

 

という感じ。

(わかりにくい?)

 

 

それをビニタイなどで、

 

ゆるーく、固定します。

 

 

 

 

このゆるーく、軽く固定するが、

 

キーポイントです。

 

 

普通は、

 

新芽が伸びて、新しい枝が育ったところで、

 

折ったほうの枝は、

 

完全に切り落とすのが基本ですが、

 

 

 

樹勢が強いときに限ってですが、

 

ゆるゆるに折り曲げにしておくと、

 

折ったほうの枝もちゃんと育ちます!

 

 

 

こちら↓は去年、同じようにやって、

 

成功した、

 

ピエール・ドゥ・ロンサール。

 

 

 

 

花が6個もついている枝は、

 

本来なら折り曲げられて、

 

剪定するべき枝だったんです。

 

 

 

その枝元はどうなっているかというと、

 

こんな感じ↓

 

 

 

 

 

新芽が育って枝ができてきたのと同時に、

 

折った部分の周りに、

 

修復コブのようなものがついてきたので、

 

ビニタイをはずし、

 

枝先をバランスよくカットしただけです。

 

 

 

『パレード』も成功しますように♪

 

 

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