バラにつく虫を撃退したい! | ベランダ花子たちとの12ヶ月

ベランダ花子たちとの12ヶ月

南西向きの狭いベランダでも、相性のいい花子たちとご機嫌よく過ごしてます。
週末ガーデナーが、バラをメインにしたベランダ花子たちの記録を綴っていきます。


このところ、新入り花子が少なめ。

最近お迎えしたのは、

このエキナセアくらい。


エキナセア


なぜなら、

花よりもベランダで気が気じゃないことがあるから・・・。


それは、丈夫なはずの、つるバラ『群星』の不調。6



つるバラ 群星 2
(これは5月の元気なころ)


葉が何者かに食べられていて、

スカスカになってる部分が目立ってきてるし、


ハダニの被害もあり、

葉の一部黄化も気になっている。


というわけで、

久しぶりに、大人買いしてしまった。


肥料、農薬



農薬は、基本的に食品成分のマイルド系を使ってる。


ハダニには、

希釈した竹酢液をまずスプレーしてから、

この「ベロニカマイルドスプレー」を。



マイルド



耐性ができちゃうから、農薬系は、ローテーションで使っている。


今回はじめて使ったこちら、

「カダンセーブ」より揮発が遅くていい感じ。


ちなみに、竹酢液(希釈)を先にスプレーすることは、

オーガニックガーデナーの小島理恵先生に教えていただいた。


竹酢液



忌避剤効果というよりは、木酢液や竹酢液は、

その後にかける成分を浸透しやすくしてくれるのだそう。



ところで、

『群星』 の葉を食べまくっている虫は、

いろいろ調べた結果、

クシヒゲハバチの幼虫と判明。


図↓のように、葉をまん中から食べていく。


クシヒゲハバチ



成虫は黒い透けた羽をもつ虫で、

これがが産卵し、ふ化した模様。

ふ化してしまったら、地道に捕獲して取り除くしかないみたい。

1cm×0.1cmくらいの小さく細いものなので、根気がいる。




とりあえず、成虫がよってこないことを願って、

こんなものも↓、ニーム入りの忌避剤を買ってみた。



ニーム入り忌避剤


効果があるといいのだけど・・・。


そして、きのうは、虫つながりで、とってもショックなことが。泣く


5月にお迎えしたばかりの半つるバラ『フェリシア』 。


フェリシア0716


今、新芽もあがってきて、また咲いてくれるかも?!とウキウキしているというのに、

よりによってその若々しい茎に、


オレンジ色のお腹をした黒い虫が逆さまにくっついて、じっとしていた。

とりあえず、大慌てでふりはらったけど、

調べてみたら、 これはチュウレンジハバチという虫。



チュウレンジハバチ


茎の中に卵をうみつけて、

それがふ化して幼虫になると、

ものすごく増えて大変なことになるらしい ムンクの叫び

ちなみに、この幼虫は、葉の外側からせめて、

食べ尽くしていく(上図参照)のだとか。


あ~『フェリシア』の茎に産み付けられちゃったのかなあ。。。どよんど???


もしそうだったら、カットするか、

卵をマチ針でつぶすしかないらしい。


なんとか難をまぬがれていればいいけど・・・。


そして、次回は、またやってこないように、

成虫は見つけたら、振り払うんじゃなくて、捕殺しなきゃ!!顔


いつも遊びにきていただき、ありがとうございます笑顔

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