今日は、久しぶりの静岡出張だった。
某出版社の取材同行で、
新横浜から8時の新幹線 に乗り込んだ。
こちら↓は、車窓からみた富士山
撮影もあったから、
お天気がよくて、富士山もバッチリ撮れて一安心。
さて、ここから、
どこへ出かけたかというと、
こちらの青々した畑
何が育っているかというと、
ヒントは、
・黄色い小花がつく
・食べられる
・今が旬
こたえは・・・、
「菜の花」!
でも、この「菜の花」は、
収穫するために植えてるのではなくって、
脇役的存在。
だったら畑の主役は?というと、
それは「大豆」。。。
どういうことかというと、
完全無農薬で育てているこちらの大豆畑は、
大豆の種を蒔く前に、
有機の元肥として土に混ぜ込むため、菜の花を植えている。
つまり、「菜の花」の花が咲く寸前に、
これら↑すべてが、引き抜かれ、土の中にすきこまれ、
土壌の栄養になっちゃう。
そう、かなりのぜいたく栽培手法
この畑からは、富士山が迫るように大きく見えて、
環境もバツグン。
いい環境で、大切に育てられる大豆は、良質 なのはもちろんだけど、
その前に、土の栄養むけ無農薬「菜の花」だって、美味しくないわけがない。
というわけで、「美味しいから食べてみて~」と、
おみやげにいただいた。
お隣の畑でとれた無農薬にんじんのおまけつき
嬉し~
「菜の花」は、
苦みがまったくなく、
甘みもあって、生で食べられるほど。
めちゃめちゃ美味しかった
にんじんも、甘くて、甘くてびっくり。
今までで一番美味しいにんじんかも。
それもそのはず。
根毛がすごい。
このヒゲみたいな根毛がたくさんあって、
有機土中の栄養をひろいにいくのだから、美味しいわけだ
それはそうと、
「有機肥料でも多すぎはだめ。
植物は、ほんの少し足りないっていうほうがいいんです。
頑張る力が強くなって、
虫もつきにくくなるし、花も実もしっかりつけるから」
取材中のこの話は、勉強になったナ。
ベランダ花子たちにいかさなきゃ
いつも遊びにきていただき、ありがとうございます
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