9月になったというのに、
この週末は、”恐ろしい暑さ再び”の休日だった。
横断歩道をわたるだけで、じりじり焼けそうな感覚。
場所をかえることもできず、炎天下にずっといなきゃいけない植物たちは、
たまったもんじゃないだろうな・・・と気の毒になった。
それでもタフに長く咲いて、ほんと偉いナと思う花の一つがサルスベリ。
さすがに最盛期はすぎて、実がつきだしたけど、
遠目にはまだまだ楽しませてくれている。
そうそう、このサルスベリ、花は、実は1日花だそう。
花期が長いので、ずっと咲いてるものだとばかり思ってたけど、
つぎつぎ花をさかせるので、ずっと長く咲いてるようにみえるらしい。
うちの近所はじめ、ピンク系に多く遭遇するけど、
勤務先近くの日テレ通りは、白のサルスベリが街路樹になっている。
ピンク色に比べて目立たないけど、
オフィス街だから、上品でちょうどいい。
仕事してると、日々いろいろあるけれど、
結構、この白い花になぐさめられることもしばしば。
暑くても涼やかに上品にさいてる白いサルスベリ。
秋は紅葉後、葉を落として茶色の幹だけになるけど、
春になるとちゃんと新芽を出して青くなって、
夏の猛暑の中、3ヶ月は見事に咲きつづける。
ー、見習わなきゃだワ~
って気にさせてくれる・・・。
遊びにきていただき、ありがとうございます
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