出勤前のけさのベランダ。
日の出が早くなって、7時前でも、写真がとれるようになった。
多肉の紅葉がきれい
ハーデンベルギアも次々と咲いてきた。
ハーデンベルギアの横には、ぶらさがりの多肉ちゃん。
容器は、年末に初めて行った念願の「黒田園芸
」さんで購入したもの。
埼玉にある「黒田園芸」さんへは、
ハンギングバスケットマスター仲間の I ちゃんに連れて行ってもらった。
I ちゃんは、以前、世田谷にある「花き市場」でお仕事をしていた。
男性陣にまじってセリもしていた花のエキスパート。
ハンギングも、玄人好みの、実におしゃれでシックな作品をつくる。
まずは、そんな I ちゃんの案内で「花き市場」を見学させてもらってから、
園芸ショップめぐりをしたのだけど、
はじめて入った花の市場にはびっくり。
これは朝7時台の風景。
寒い早朝に、仕事人がいっぱい。
電光掲示板に、生産者さんの希望販売価格と、仕入れ業者さんの希望購入価格とが出る。
折り合ったところで売買が成立する。
素人だから、想像の世界だし、単なる印象で、本当のことはわからないのだけれど、
生産者さんサイドが圧倒的に立場が弱いような・・・。
育てる立場の生産者さん側の気持ちでそこにいた自分は、かなり切なくなってしまった。
いい条件で嫁入りさせられなかった親の気持ちに似た感じとでもいうか・・・。
かといって、仕入る業者さんだって、管理コストやロス分も考えるわけで、
そこからはじきだす数字だから仕方ないのもわかる。
んー、複雑。
日本も、イギリスのように、もっとガーデニングの良さが普及されればいいのにな。
底上げされれば、需要と供給のバランスもよくなるだろうから。
ところで、ここへ連れていってくれた I ちゃん、
今月半ばすぎに、はじめてママになる。(男の子の)
この年末見学ツアーも、おなかパンパン状態なのに、「だいじょうぶ! だいじょうぶ!」と車まで出してくれた。
しかも、先月まで、共通の師匠が主宰している農園 (横浜) に、千葉から出向き、ハンギングをつくりにきていた。
ハンギングって意外と力仕事。重いのに・・・。
熱心きわまりない、 見習うべき若い花友なのだ。
ちなみに初めて先生について作ったこのハンギング、
できあがったときは、重くて落としそうになった・・・
なので、
母同様、花好きのジュニアがお誕生して、
ゆくゆくは、イケメンのガーデンデザイナーとかになるのではないかと思ってる。
なんてったって、
「芸術家タイプ」が多い、私と同じ魚座組だから、間違いないのだ!(笑)
いつも遊びにきていただき、ありがとうございます
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