お読みいただき有り難うございます。


昨日、夜勤前にまったり珈琲を飲んでおりましたら、中1次男が泣きながら私の所に駆け寄って来ました。

「ママ~、お兄ちゃんにフォートナイトのデータ消された~!」

身長175cm近くあるガタイのいい次男に抱きつかれて、私は身動き取れずガーン

数年前までは、軽々と抱っこできていたのに…と、遠い目になりそうです。


とにかく、次男は「お兄ちゃんが意地悪でデータ消した」としか言わないのですが、高3長男は大人なので、そんなガキみたいなことはしないと思い、長男に話を聞きました。


以下↓長男からの聴取をまとめます。


次男が小学生の時、中学生だった長男がSwitchでやっていたフォートナイト(オンラインゲーム)で、次男もたまに遊んでいた。

長男がフォートナイトに飽きたので、次男はそのまま長男のNintendoアカウントでフォートナイトをしていた。

次男が中学生になり、自分のパソコンにフォートナイトをダウンロードして、Switch版フォートナイトのデータを引き継いで遊んでいた。

もともと長男のNintendoアカウントで入っているので、課金したり、友達のハードからアクセスしたりすると、長男のメールアドレスにいちいち連絡が来る。

長男、うざいとキレだす。

長男は次男に、「自分のアカウントでやれ」と何度も注意するが、次男はゲームのレベルがかなり進んでしまっているので無視。

長男、次男のフォートナイトから自分のNintendoアカウントの接続を切る。

データ消える。


以上が長男から聞いた内容です。

う~ん。

私はゲームしないので分からない。


なので次男に聞きました。

一年前、パソコンにフォートナイトをダウンロードして、Switchのデータを引き継いだそうなのですが、フォートナイトはEpic アカウントがないとプレイできないはずなのです。

次男はEpicアカウントについては分からないと。

ゲームをする時はNintendoアカウントで入っているから、Epicアカウントを取得した記憶はない…そうなのです。

長男にも聞きましたが、長男もフォートナイトをしていたのは小学生の時で、Epic のアカウントとった記憶がない。

え…、

もしかして仮登録のまま、ず~っとプレイしてたってこと?


とりあえずEpic Gamesに聞こうと思い、ホームページから「お問い合わせ」にアクセスすると、ありがちですがフォーム形式での質問でした。

これは時間がかかりそうですキョロキョロ


とりあえず、Epicアカウントが分からないので、こちらのNintendoアカウントとフォートナイトのディスプレイネーム、最後にプレイした日にち、私のメールアドレスと、質問内容を打ち込み、送信しました。

返信は6時間ほどかかる…とありましたが、1時間後に、私のメールに返信がありました。


カスタマーサポートの「スフレ侍」さんがこの件を担当してくれるそうです。

名前の割に、すごく丁寧なメールで笑っちゃいました爆笑


スフレ侍さんによると、次男のディスプレイネームでのゲームデータは確認できたらしいのですが、本人確認のため、Epic Gamesに登録されているメールアドレス(長男のアドレス)に認証メールを送るので本人確認をしてください、とのことです。

長男のアドレスには、Epic GamesからURL付きのメールが送られてきました。URLをクリックしますと、Epic Gamesのサインイン画面に飛びました。

長男も次男もEpicアカウントが分からないため、Nintendoアカウントでサインインしようとしましたが、そう、長男がNintendoとの接続を切ったのが原因なわけなのでNintendoでサインインできるはずがないのです!

えっと…、どうすれば?

長男が、プレステをしているのでPlayStationアカウントでサインインしてみますと、エラーで「入力したデータは別のアカウントに関連づけられております」と出ました。
おそらくPlayStationアカウントは、長男が、自分のパソコンでやってる方のフォートナイトのEpicアカウントと接続されてるんだと思います。

じゃあ、本人確認できないやん!
四面楚歌なので、スフレ侍さんにメールで聞きました。
しかし、長男のアドレスに送られたEpicリンクから、サインインしないと本人確認にならないので、他の本人確認方法はないそうなのです。
私は、子供達が、消えたデータの方のEpicアカウントを作った記憶がないので、もしかすると仮登録のまま、ずっとプレイしていたのではないかと聞きましたら、本人確認がとれていないので個人情報を教えられませんと言われましたガーン

じゃあ、データはもう…。
次男がお小遣いで課金したお金も返ってこず?

ここで、スフレ侍さんのシフトが終了したらしく、新しく「赤い霧」さんが本件の担当になったそうで、担当変更のメールがきました。
私は、子供がフォートナイトを仮登録のままプレイしていたっぽいので、データ返ってきませんよね?と赤い霧さんに聞きました。
すると「フォートナイトのデータはEpicアカウントに保存されております。すでにデータは確認されておりますので、Epicアカウントは存在いたします」とのこと。
あれ?さっきは個人情報だからと教えてくれなかったけど、新しい担当の方はあっさり、教えてくれました。
では、仮登録ではなく、ちゃんとEpicアカウントがあり、そのアカウントには昨日までプレイしていた次男のデータが残っている…ということですね爆笑
希望の光ドキドキ

しかし、ここで、私の夜勤の時間がやってきましたショボーン
とりあえず、次男には「ママが何とかするから、お兄ちゃんとケンカしたらアカンで!」と釘をさし、仕事に行きました。
私が仕事に行っている間に、兄弟ゲンカから殺人に発展したら困ります!

そして、夜勤に突入。
職場の若い男の子に、この話をしましたら「Epic Gamesはめちゃ、しっかりした会社やから、息子さんがアカウント間違って削除してたとしても2週間以内やったら復活できるし、息子さんのデータも大丈夫やと思いますよ~」と言われました。
ちょっと安心。

で、夜中の1時の休憩でメールチェックしましたら、カスタマーサポートの担当が「赤い霧」さんから「群青の霧」さんに変わっていました。笑
群青の霧さんの説明が1番わかりやすかったです。
EpicアカウントはIDがメールアドレスなので、長男のメールのリンクから↓にとんで
↑のEpicアカウントからサインインをクリックし、

↑の「パスワードを忘れた場合」をクリック。

↑ここで、長男のメールアドレスを入力し、送信。

そうしますと、長男のメアドに↓のようなメールが来るので
↑「パスワードをリセットする」ボタンをクリック。

すると↓のページに飛ぶので
新しいパスワードを決め、2回入力して「パスワードをリセット」ボタンをクリック。
これで、長男のメアド+パスワードで、Epicアカウントに入れる、という説明でした。
分かりやすい!

そして、夜勤が終わり家に帰って速攻、寝ている長男のスマホと次男のパソコンを勝手に借りて、「群青の霧」さんに教えてもらった方法で、無事、フォートナイトにアクセスできましたアップ

アカウントもデータもちゃんとありました爆笑

しかし、連絡先がやはり長男のメアドのままなので、メールアドレスを変更したいと群青の霧さんにメールしましたら、またまた分かりやすい説明!

まず、次男のパソコンからフォートナイトのlauncherを開きサインイン。

一般設定のページが表示されます。
アカウント情報のセクションまでスクロールし、メールアドレスの右にある青い編集ボタンをクリック。↓
↑に新しいメールアドレスを入力。

すると、アカウントのメールアドレスを変更というポップアップウィンドウが表示されます。↓
ちなみに、他のEpicアカウントで使用しているメールアドレスは入力できません。
(他のEpicアカウントで既に使用しているメールアドレスを入力すると、「すでにアカウントをお持ちです。サインインしてください」というエラーメッセージが出ます)

「確認」ボタンをクリック。
すると、セキュリティコードが、アカウントの現在のメールアドレスに送られます。
セキュリティコードを入力というポップアップウィンドウが表示されます。
注意)このウィンドウを閉じると、ややこしいことになる。
メールの受信箱に送信されたセキュリティコードを見つけ、セキュリティコード欄に入力します。↓

「続行」ボタンをクリック。

すると、確認リンクの自動メールがアカウントの新規メールアドレスに送られてきます。
「メールアドレスを確認してください」というポップアップウィンドウが表示されます。

メールの受信箱に送信された認証用のメールを見つけメールアドレスを認証するをクリックします。↓
これで、無事、メールアドレスの変更に成功しました!

良かった、良かった。
これからは、次男がフォートナイトで課金しても、次男のパソコン以外からサインインしても、長男のメアドに面倒な通知メールは来ません!

というわけで、次男のデータも無事だと分かり、長男のメアドにウザいメールが来ることもなくなり、ハッピーエンドです。

これは、「群青の霧」さんにお礼を言っておかねば…と思い、メールにて「無事、解決いたしました。有り難うございました」と送信しましたら…。

本件を引き継がせていただくエニグマと申します。
もう解決されたということですね!よかったです。
では、本チケットを締めさせていただきます。
とのお返事でした。

最後の担当「エニグマ」さんの、謎の終止符。

お読みいただき有り難うございました。