私は、週に4回、夜勤があります。
なので、パフォーマンスをあげるため、夜勤の前には必ず「モンスター」と「リポビタンD」を飲むことにしています。
さらに明け方ヤバい時には「眠眠打破」も飲みます。

さて、テスト勉強の際にエナジードリンクを飲むという方、結構多いと思いますが、未成年のお子さんの場合はどうなのでしょうか。
我が家の息子たちの場合、高3の長男は高校生になってから、テスト勉強の際「モンスターエナジー」を飲むようになりました。
私が夜勤用に常備してある物を、いつの間にか飲んでいた、というのが正しいですね。

長男いわく、飲んでから2~30分したら眠気が消え、そこから3時間は集中して勉強ができる、との事です。
正直、効いた気になっているプラシーボ効果の部分は否めませんが、まあ、パフォーマンスはあがるので、長男には合っているのかもしれませんね。

この、覚醒作用と集中力アップは、おそらくモンスターに含まれるカフェインが主な原因かと思われます。
モンスター355mlあたりカフェインは144ml含まれます。
200mlのインスタントコーヒーのカフェインが114mlなので、まあ、眠気覚ましにコーヒーを飲むのと同じ感覚ですね。
長男は砂糖を入れてもコーヒーが飲めないですし、モンスターは味が美味しいので、定期テストの勉強をしながら、片手間に飲んだりしています。

モンスターのカフェイン以外の成分としては、運動パフォーマンスをあげるカルニチン、脳を活性化させるナイアシン、成長ホルモンの分泌を促すアルギニン、あとはビタミン各種や、ありがちの高麗人参などが入っています。

日本のモンスターには、アメリカのように、疲労回復に効くタウリンが入っていないため、私はこのタウリンを摂取するためにプラス、リポビタンDも同時に飲んでから夜勤に臨みます。(なんだか体には悪そうですよね。汗)
タウリンは、未成年者があまり飲まない方がいいので、日本のモンスターはアメリカのモンスターよりも若い子向きなのかな、と思います。

長男には、合っていると思われるエナジードリンクのモンスターですが、実は、前回の中間テストの際、中1の次男が飲んでしまったのです!
その結果、5時間くらい集中してテスト勉強ができたそうなのです!
ところが、その後いっこうに眠くならず、朝まで起きていたそうです。
そして、学校で眠気が襲ってきたそうです。涙
13才の次男には効きすぎる、ということが分かりました。
ちなみに次男はコーヒーが大好きなので、次回のテスト勉強からは、普通にコーヒーで眠気や集中力の対処します。

それと、カフェインを摂取すると身長が伸びない、という都市伝説がありますが、次男は小さい頃からコーヒー大好きですが、中1の現在、173cmあります。
また、大人の場合ですと、1日コーヒー5杯くらいまでなら、どちらかというと体にいいそうです。