光に還った動物さんのお誕生日は
おめでとう
というだけで涙が溢れてきてしまいますね。
大好きだったものを作っている時も
お供えするときも
涙と寂しさでいっぱい。
何年たっても
去年はいたのに・・・
2年前はいたのに・・・
3年前はいたのに・・・
まだ生きていてもおかしくないのに
毎年思います。
たった1頭(匹)の存在がいないだけで
こんなにも大きな穴が開くのか・・・
と思います。
その穴の大きさは
あの子を愛した証。
亡くなってからまだ日が浅いうちは特に
動物さんが一生懸命飼い主さんのために
愛を送ってい注いでいるから
涙がいっぱい出るんです。
『涙が枯れるまで
いっぱい流していいからね。』
涙で潤った
飼主さんの心の大地からは
いずれ新しい芽がそだちます。
ゆっくりとしっかりと根を張って
大きな大木になり
いずれ
沢山のお花が咲くでしょう。
その大木は決して枯れることはありません。
なぜなら
あの子たちが残してくれたメッセージが
成長を助けてくれるからです。
愛おしいあの子が蒔いた種はそんな風に
これからもずっと
お誕生日を迎えるごとに
飼主さんの中で育ちます。