【ペットロスを癒す曲】愛する人を想い悲しみの淵で生まれた『命のなまえ』

本日お伝えする記事は

２０１９年４月にも書いたものを

ブラッシュアップしています。

当時ペットロスの方の

心を癒す曲としてご紹介したいと

制作された方へお願いしたところ、

ご承諾をいただきましたので

この場をお借りしてご紹介をさせて頂きます。

失うまで気づかない大切さを分かち合う

とっても心に響く歌をみつけました。

その音楽を作られた方とお電話でお話をさせて頂き

動画もお借りできましたのでリンクさせていただきます。

こちらの動画に記されていたメッセージを

抜粋してご紹介させていただきます。

あなたを失うまであなたをこれほど愛しく思っていたことに私は気づいていませんでした。あなたがいるときは、それが当たり前でその大切さや愛しさなど気づくことがありませんでした。あなたを突然失ってここまで震える思いと腰が抜けて立てないようなこの絶望は生まれて初めての体験なのです。私たちは、失うまで、幸せとは知らずにかけがえのないと知らないのですね。世界中のみなさん、私は日本にいる音楽家です。私を含めて愛する人を失った悲しみと衝撃と愛しさを歌にしてお届けすることとなりました。亡くしてしまうまで気づけない大切さやかけがえの無さを、あなたとわかちあいたいのです。

MARTH

愛しい人を亡くした悲しみと愛しさを

テーマに生まれたこちらの作品は、
北関東に集結したクリエーションチームが

制作にあたられました。

東京のスタジオでレコーディングされていた時に

あの東日本大震災にあわれたそうです。

「命のなまえ」をはじめ

MARTHさんが書き下ろされた作品は
すべてが愛しさをテーマに綴られています。

作家であるMARTHさんご自身も、
愛しい人と愛犬さんを亡くし、
離別体験の哀しみと愛しさを味わいました。

私自身もまた

あの大震災と大津波後に

多くの大切な人々と動物達が命を落とし

この世のものとは思えない光景を見ました。