肉体を脱いだ後の魂は
本来の光のおうちに還りますが
落ち着かれると
いつでも自由におそばにいらっしゃいます。
しかし
寂しさが募りますという
人も多いでしょう。
光に還った後の魂については
宗教によって大きく差が出てきます。
例えば
仏教では故人が成仏できるようにと供養しますが
キリスト教では
神様の元へ還ることは悲しむべきことではなく
むしろ喜ばしいこと
故人の偲び方、考え方も色々ですね。
ですので
気持ちは無理に切り離さないで
ご自身の動物さんを感じていただきたいと思います。
あまり形式や風習に縛られず
節目節目でご自身がしっくりとくるマイ儀式で
大切な愛する動物さんへの想いを
表現していただければと思います。
私の場合
愛犬のお骨も何年もおうちにありますが
お骨に話しかけるという事は私はあまりなく
(※お骨は洋服の抜け殻なので
そこに私はいないわと長女に言われたこともあり^^;)
壁に飾った写真に話すことが多いです。
『私たちはいつも一緒、ずっと一緒』
5年6年と経つうちに
長女犬の魂は私の魂と一体になっているように
感じることが多くなりました。
それまでは
自分の心、魂と離れていると思うと
『今どこにいるの?』
と探すような言葉を発してみたり
どことなく寂しくて、
落ち着かない日々が続きましたが
いつしか
ママの私の考えていることも
全てお見通しの長女犬なので
私たちの魂は融合して一つになったのだと
思うようになったのでした。
(ごく自然にそう感じる日が来たので
驚きました)
不思議にもそう感じると
あの子に話しかけているのですが
私自身の内側に話しかけているようで
心の中にいるんだ・・・と。
寂しいという感覚が抜けました。
そう感じてから
あの子の魂へのヒーリングをすると
私自身も癒されます。
大切な動物さんの節目の日には
愛する飼い主さんから愛でいっぱいの言葉を
沢山の光に包んで送ってあげてくださいね。
去年青森の弘前市で見た桜です。
どこへ行っても
同じ景色をこれからも見る私たちです。
