こんにちは、サザンオールスターズ、私と同世代には有名な "J-ROCK!?系マルチバンド" ですよね?私が小学4年生くらいでデビューしたので記憶が強いのです、何故かというと、当時はピンクレディーが大人気、小学生が音楽を聴く/造ると言った高級な娯楽に興味を強く持ち始めた戦後最初の時期だと思うのです、


私コンサートに行ったりもしたのです、アイドル系歌手のコンサートって1度も行った事がないのにサザンは聴きに出かけたんですよ、だから私と同世代のアイドルフリークやそのお子さん、親子で一度音源を聴いてみて下さい、

東京の音楽よりも "かっぺ" が載っているし、歌詞も都会的とは違うのです、でも何かキラキラした感性が聴こえるって印象なんですよ、唯一の女性である原 由子さんはソロでもヒットを飛ばしています、21世紀っ子は知らないでしょうが名古屋TV!?だったかな?が制作指揮をとった "アイ子16歳" と言う映画のオープニング "LOVE" Is Sixteen、この音楽性こそサザンオールスターズの真骨頂だと思うのは私だけでしょうか?

女優である 富田靖子さん のデビュー作として私の世代には凄く知られた映画ですが、ちょっと岩波系で学校で見る教育映画みたいなんですよ、SEXの描写がキスシーンまでも抑えられていますが、ある意味、素朴で綺麗な作品です、この映画のオープニングが原 由子/サザンオールスターズなのです、

下のアーカイブ音源、市販CDをSONYのDAS702ESと言う オーラトーン5Cスーパー・サウンドCube  と言う オーディションMonitor と激似な "欲求不満系高音質" 高級DAC で再生し、"PCM501ESのDUOREXケミコンバージョン" で普通に1ADC録音/1DAC再生し "位相が回っちゃってる!?" 音源をエナジーで処理しています、


大昔の私の音源投稿で
"荻野目洋子さん" のCD版 "ジャングルダンス" を比較用音源としてアーカイブしたところ、"♡音が凄く良い♡" と評価があったらしいのです、特許技術のデモを兼ねて派手にエンハンスしてはいますが、SONYのDAS702ES+PCM501ESのDU

OREXケミコンバージョン が聴感上高音質な様なのです、

"Tiny Bubbles" 収録曲
 1:ふたりだけのパーティー~Tiny Bubbles(A)
 2:タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
 3:Hey! Ryudo!
 4:私はピアノ
 5:涙のアベニュー
 6:TO YOU
 7:恋するマンスリーデイ
 8:松田の子守唄
 9:C調言葉に御用心
10:Tiny Bubbles(B)
11:働けロック・バンド

https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6TmdBRnBzRVZUNEE/view?usp=sharing

 

サザンオールスターズ版 "私はピアノ" だけ、192k・24ビット音源もシェアしています、263Mもあります、Vistaの標準MPやネット上再生は通常できません、20kHz以上の倍音が大量に含有するので、ブリックウォール・カットでアルファ波を誘導できる事実を実験で確認できます、
https://drive.google.com/file/d/1GnGPjuDIsmsfCBDOhy8XlwYTOkhK80xg/view?usp=sharing

このアーカイブに使ったPCM501ESは録音時にはメーカー出荷のままで、アナログ系ケミコンがDUOREX2、オペアンプがトムソンのLF353グレア、そして再生時はオペアンプをAD712の艶なし旧バージョン、ケミコンは自分で試聴しながらBLACKGATEのオリジナルを少しずつ載せ変えたもので、実際はDUOREX2とBLACKGATE混合となっています、

DAS702ESは未改造ですが中古購入時にJVCのブラックカーボンがパーツに塗装されていました、DACはセラDIPではなくプラDIPの53Kです、私個人は "DUOREX" は後期バージョンも含め音が固すぎる気がするのですが、
"生ピアノ" の再生に限れば100点満点であるとは思いました、メーカーもその点を胸を張って話すでしょ?

30年も昔の
大昔話ではありますが、PCM501ESを購入直後に色々な録音に使ったのですが、どう考えても音が硬くて機械的、弦楽器もカサつくのです、でも生ピアノは物凄く良いのです、バイオリンが "艶々再生" できると中毒症状が出る等と解説しましたが、PCM501ESのDUOREXバージョン、生ピアノだけ聴くならこの機材を数回使うだけで "生ピアノ中毒" になる事保証します、

 

ピアノって音が透明で硬い楽器って印象強いでしょ?でもこの機材を数回使うと想像以上に楽器内部の "フラッター成分による倍音が美しく響く" 事に驚く人いると思いますよ、


ホンキートンク等と悪口を囁かれる事もある "スタンウェイ・ピアノ"、でもプロはスタンウェイがリファレンスでしょ?この意味がはっきり理解できるほどピアノの音が気持ちよく響きますよ、この投稿を読んでDUOREXを使ってみたくなるマニアや若い設計者多いとは思いますが業務で使用する場合は先輩や上司に十分確認してください、

 

DUOREXは単価が高いらしいのですが、電源を含むオーディオ回路で使う場合は100V品以外は使用しない方が安全です、もちろん100V系で使うなら250V耐圧以上でないと危ない印象です、つまり耐圧を定格の3倍程度見込まないと危険なのです、

DUOREXの広告になっているので取り上げますが、このケミコン、まったく同じ仕様品を同じ製品に使用して耐久試験を行うと液漏れとパターン腐食を起こすものがあるのです、20年以上前にすごい問題になったのですが若い人は知らないでしょう?私は2台のDATでこの問題を確認しているのですが、PA現場みたいに乱暴に使っていたセットは液漏れ/パターン腐食が起きなかったのにエアコンが効いた場所に設置したもう一台は液漏れとパターン腐食を起こしたのです、

DUOREXは所定容量が簡単に入手できないのでパンクしたケミコン本体をセットから取り外しCRC556で丸洗い、PCBの腐食場所もCRC556で洗浄後、半田めっきを施してから先の液漏れケミコンを再度セットへ半田付けしたら以後問題ないのです、簡単なESRと容量確認をしても正負20%以内の容量変動、音質もおかしくないので細かなパラメーターも大丈夫な印象なのです、

 

セットメーカーの話では電解液の購入先が違うらしいとの事で電解液の表向きのスペックは同じだというのです、そんな事で業務で使用する場合はこの問題を詰めた方が良いと思いますよ、

 

液漏れのリスクやバイオリンがカサつく等の使い難さがありますが、投稿音源の "私はピアノ" ぜひじっくり聴いてみてください、当時アイドルへ提供しチャート入りした名曲のセルフ・カバーです、ピアノが物凄く美しく響くのにアタックが快感です、シャンソンが香る上品さとウーマンリブを象徴するかの様な力強さが共存し、ブルジョア系女性的な "キレイ" が漂うのです、でもなぜか間奏に茶化しが入るでしょ?あれもしかしてBoys系(ドリフターズ系)音楽である事を強調しているのでしょうか?


それから私がサザンの音楽が好きな理由のひとつ、"私はピアノ" 中の、"夜が恐い女" みたいな歌詞、これって今もそうですが芸能界のSEX事情でしょ?強制的に枕営業させられるって訳、サザンは大人の音楽とは違うって印象ありますが、何気に "ディープ" ですよ、

最後に、私はこの
DUOREXトーンで生ピアノ中毒になったのですがクラシックの録音はポピュラー程に機材にこだわらないでしょ?この美しいDUOREXトーンでチャイコフスキーやショパンを録音するレーベルが出れば、私個人の感想ではありますが世界中の音楽雑誌が "ベスト・バイ" 太鼓判だとは思います、