こんにちは、Twitter でアクセス・ルート拡大を狙って期間限定で公開している各種マニュアルや書籍コピー、これらが著作物の各種規定に抵触しない位に古く、また画質が汚れている事が確認できたのでリンクを再公開/逐次追加します、
1 TCミニプリ、サンレコ掲載自作記事
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6U2hNUE9GSV8yUVE/view?usp=sharing
2 SONY TCD-D10(民生用)
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6S2ZTUHdGc1FrczQ/view?usp=sharing
3 SONY プロ用MDデッキB1
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6Z3hSM0FfbFJ0WVU/view?usp=sharing
4 SONY HiMD_MZ-RH1
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6eF9ab01JVXhIMnM/view?usp=sharing
5 Philips AZ6819
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6cWttTUZNU0dGUGM/view?usp=sharing
HiMD 等、画質がきれいなマニュアルはメーカー公認サイトから取り込んでいます、これら資料、私は誰でもアクセス出来ると思っていたのですが、興味があるのに閲覧できない、と言った未成年読者が多いみたいなのです、
不特定多数の若年層にオーディオを蔓延させたい訳ではありませんが、味覚障害同様な聴覚障害がパンデェミック始めた21世紀の若者、少しでも歯止めをかけられたらと思うのです(私の独断ではこれら2つの感覚障害、歯科インプラントが関わってる印象ですよ!!)、
余談ですが冒頭写真は正規版Windows10付属のリペアツール、1Tクラスの大容量HDDをPCへ載せ、このリペアツールで管理すれば複数のOSを切り替え使用できます、インストールにコツがありますが東芝ダイナ付属のプリインストール版VISTAとWIN10やWIN8を同じPC内で同時に共有できるのです、
切り替え時にちょっと時間がかかる気がしますが、時間があってPCに興味がある大学生とか、もし知らなかったらぜひ実験してみてください、それから上記改造インストールPC、WINDOWSアーキテクチュア内の各種フォルダーを必要に応じて削除/追加してカスタマイズしないとハッキングでこの使用法自体が封じられる事多いとは思います、
私の場合、お金がないので色々実験をしてこの使い方を見つけました、このインストール法だとOS毎に全く別のウイルス駆除ツールを管理できるし各種プログラム開発ツールや大昔の機械語ゲームをファイル変換して持ってる人なんかはすごい便利ですよ、
上の写真が改造インストールしている東芝ダイナブックTX/65/H、コア2DUO-PCなのでマニアは相手にしません、アプリが沢山入ると動作速度にちょっと難アリですが張り付きません、
実質DELL3543をコンピュトレースでスカイプしている時と変わりません、コア2DUO、凄いCP高いしアプリがこなれてるから組み込みで使うと凄い期待できるって印象ですよ!!
私は未確認ですが、ラジオライフって本でファミコンROMを88ベースのファイルへ変換して吸い上げる機材の自作記事があったでしょ?あれで作ったゲームを初期の機械語ファイルをWINDOWSへ変換してオリジナルを捨てちゃった人なんかは、このインストールをしておけば何時でも思い出のゲームを楽しむ事が出来ますよ、知らない人、ぜひお試しをっ!!
補足1、
PhilipsのAZ6819、私が唯一買った再生専用モバイルオーディオです、欧州製との噂がありましたが日本人が欧州を意識して作った様な音なのです、2万円しなかったのにエンジェルレコード(EMI)とかの気泡入り室内楽を聴くと4重訂正CIRCの実力発揮と言った印象で、補間技術が良いのか当時のSONYスーパストラテジ構成の4重訂正よりも雑音が聞こえないのです、
これこのCDPに限った事ではなく、当時Meridian203の7320版!?をレンタルして聴いてもSONYより雑音が少ないので、やはり補間も優れている印象ではあったのです、AZ6819のオーナーの方、このマニュアルを参照すればディジタル出力が直だし出来ますよ!!
補足2、
Twitterで紹介したCIRCの性能比較に使えるCDです、気泡入りCDはラジオ技術で話題になったので持っている人が多いと思ったら知らない人が多いのです、私は渋谷スペイン坂にあったシスコと言うクラシック専門店で¥1500位でCDを買ったら気泡入りだったのです、
レーベルはEMI、品番はCDC7490852、アルバンベルグ・カルテットです、私が知る限りこのCDの気泡はCIRCの理論限界である2重4重訂正、で修復できず、DDコピーで雑音が入るので国内では販売を控えるはずの品質なのです、
ちなみにメーカー等の回路設計担当は通常2重4重訂正を4重訂正とよびます、ローディーの5重訂正とは2重3重訂正の独自名称で、プロが使う言葉としては4重訂正よりも低い性能なんですよ、だから本当はこんな仕様はCDデコーダーに無いはずですが、デバイス設計時のゲートアレイ設計に抜けがありC2エラー訂正用クラスターをチップレベルで1つ削除したと言うのです、これ市販のオーディオ関連書籍で読んだのです、
第一世代CDプレーヤーの国産各社CDデコーダー、外販していたのはSONY、東芝、富士通、日立って感じですよねっ?そうするとこれらは全て2重訂正なのでPhilipsのCIRCデコーダーより性能が落ちるのです、ちょっと専門的ですがCDプレーヤーって最近では高専や大学の実験で設計の初歩を教えるでしょ?そんな事でCDL500、CDL50等の半導体外販用設計キットにマニアが触れる機会が出てきました、子供の実習で使われる半導体キットですが、これまだCDプレーヤー設計時に使うこともあるらしいのです、
このシミュレーター有りの環境でCDPをサーボから開発した事がある人って最近は結構いるとは思うのですが、普通に市販されているCDを相当乱暴に扱っても2重訂正デコーダーと前値補間だけでC2エラーのクリックは目立たなく出来るでしょ?それにプレイアビリティー、大昔私がアートワークを公開した ‘ビックリCDプレーヤー’ 縦横2cm程度の信号面剥離CDでも問題なくトレースするのですが、このCDPのデコーダーって1重訂正方式で、C2とよばれる訂正兼補間ポインタービットの復元を1クラスターで終了する超簡単デコーダーなんですよ、
だから大きなエラーがあると雑音が出ますが、想像以上に優しい音の雑音なのです、理由はEFMからのクロック抽出法を工夫して信号欠落時に巧みなすげ替えを長時間行う回路に設計するからなのです、ここで言いたい事、つまりCD復調の高性能化はCIRCの高性能化だけではダメなのです、
私は先の気泡入りCDをCD100(4重訂正)、CDP3000(2重訂正)、CDP3100(4重訂正)、DAD001(5重訂正)、そして1重訂正バラックCDP+Meriidian203(CIRC訂正が最低でかつC2PによるPhilips式補間が確認可能)、の5種類の環境で試聴しました、
その結果、聴感上の雑音はCD100、DAD001、1重訂正バラックCDP+Meriidian203(SAA7320の初期バージョン)の順で雑音量が増加するのです、またCDP3000とCDP3100は私がメンテしたものでCDRが普通に演奏できる状態なのですがアナログ出力では同じくらいの雑音量でCDP+Meriidian203よりも少し多いかな?位なのです、これらは音の良し悪しとはあまり関係ありませんが復調エラーが生じても補間を上手く行えば、それを補えると言う事なんですよ、
結構面白い実験だし、ある意味真の性能比較って気もしますよね?オーディオフェアやMJ等で特集すれば話題になるって思うのです、