こんにちは、SONYのTC-K777のサービスマニュアルです、このテレコがプロ用だと言う人少ないでしょう?でもSONYのTC-K777はES2に至るまで録音スタジオや放送局での音源サンプルのコピー用途や音起こし用途のカセットデッキとして稼動実績が大きい機材なのです、 私も実際に制作の現場でTC-K777ESを使ったり、メンテや修理をした事もあるのです、最近ネット上でTC-K777の美品不動ジャンクが5000円で売られていました、この様な爆安ジャンクを入手しながらマニュアルが入手できないと言った人、どの位いるのでしょうか?時間と熱意がある人、このマニュアルで復活してあげてください、
TC-K777サービスマニュアル
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6OEU1anN3bkZ2UmM/view?usp=sharing
TC-K777ESサービスマニュアル
https://drive.google.com/file/d/1kUekOt3j_VNhAPsPRGmmYrTMIEJVROQs/view?usp=sharing
TC-K777ES2サービスマニュアル
https://drive.google.com/file/d/1NezmNXs7kGocaTCzVgZ-hv-RrAgvmtms/view?usp=sharing
最近、ネット上で悪意を持った偽情報が多いでしょ、私が特許関連論文を書いた7年前には大学関連の論文の信頼が学会に裏打ちされていたのに、近年では発行者として有名大学の名称が入った胡散臭い論文がたくさん流れているのです、私の様な立場の人間にはこれ死活問題なんですよ、あれ本当は大学が関知しない場所から投稿してませんか?
唐突に無関係な話題となっていますが、実はTC-K777のメカデッキが3モーター、ダイレクトドライブで、かつ稼動部に樹脂を多用し過ぎている為、ES等の後期モデルに比べ信頼性が極めて低いとの写真入ページを見たのです、 おかしいな?と思い手持ちのマニュアルを確認したところTC-K777の記事で取り上げているメカデッキ、これTC-K666なのです、
TC-K666は韓国SONY設計/製造とされる3モーターを誇るオリジナル・メカを採用していますがリール・ぺデスタルに貼り付けたブレーキパッドでテンションを得るヒンシュク設計、さらに、このリール・ぺデスタルがジュラコンと言う超ヒンシュク・メカデッキなのです、(私は韓国SONYの再生専用ハーフサイズデッキ、ガバナ制御がNGですが今でも評価しているんですよ、あれデンスケよりずっと音が良いのに3万円くらいだったでしょ?) どうして、このページ管理人はTC-K777の記事で間違えたメカデッキを載せたのでしょうか?私はTC-K777を直してまで使う若者がいなくなるように偽情報を流しているとしか思えないのです、
それから、これ、現物未確認なのですが、旧CBS_SONYの音楽カセットはミラー・マザーを使った高速磁界転写方式やC-0-N (シーゼロ・エヌ)カセットを用いた高速デュプリケーターで作成されたものではなく、市販カセットデッキを改造した自社製等速デュプリケーターで製造していたらしいのです、 そして、その等速録音機とはこのTC-K777ベースだと聞いた事があるのです、このお話、本当でしょうか? もし本当なら、1980年代の旧CBS_SONYの音楽カセット所有者はTC-K777で聴けばデュプリケーション時の音がどの様な音質か確認できるのです、これを知らないからマニアがTC-K777を捨てるのだと思うのです、
音が気に入らなくてもデュプリケーション・マスターに近似した音が得られるなら、リファレンスの意味で持っていたほうが良いですよね? 以下はサービスマニュアルの引用元です、このアドレスではpdfファイルが取れないので、私が自分用にまとめ直したものを、このブログから再配信しています、
引用元:http://audioidiots.com/merk.catalogus.scanned.php?catalogusID=104