PCM701ES
こんにちは、今回はPCMプロセッサーのAES/EBU_SPDIF 追加改造記事です、回路が違いますが全く同じ内容の投稿、国内、国外問わず最近多いでしょ?これ私のところから見るからかもしれませんが私の改造記事、Scribd 等で、のべ5年くらい流しているのですが検索で全然ヒットしないのです、

海賊版製造に関わる為の配慮だとすると、他の人の記事も流れないはずだから変なんですよ、

それから類似投稿をしている Scribd ではLHH2000への改造情報等も投稿しましたが、投稿回路が設計のみで試作をしていない為、動作保証が不透明な事もあり、また類似回路をFPGA(Gateアレイ)やマイコンでマニアが試作できる時代になった事もあり、こちらの投稿ではPCM701ESのみとしました、

PCM701ES改造情報
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6c2hvU2Y4ZGU5N0E/view?usp=sharing

音質が変化しても良ければ非同期SRCを使うI/O回路もあり、この場合、全ての回路を共立(ワンダーキット)等から購入可能でしょ?そうすると、この改造なら中高生一人でも出来るって思うのです、

EIAJ_PCMプロセッサー(通称:PCMプロセッサー)はSONYとNHKが主導する形で
業界全体が商品を発売していましたが旧式TVフォーマットに対応するだけの機材だった為、近年では個人使用、業務使用ともに廃棄傾向ですよね?

セコハンの店頭やネットオークションを見ると、EIAJプロセッサーの中古品ってPCM601ESDとPCM553ESD以外は1万円前後で購入できるのが普通になってきました、

この2機種はPCM501ESへ AES/EBU_SPDIF を追加したモデルなのですがPCM-F1やPCM701ESよりもエラー訂正が強化されています、この様な情報がマニア間で拡がるに従い近年ではPCM501ESが品薄傾向となっています、

でもPCM701ESと言う機材は普通に1万円前後で、しかも普通に中古品が入手可能な雰囲気なのです、この様な背景から、ここではPCM701ESへのSPDIF追加手順のみをpdf公開する事にしました、

PCM701ESは家庭用HiFi機材として企画されていますがPCM100等の業務用PCM機材の再生専用機的な意味合いで世界中の音楽スタジオで使用されてきました、だから音質も回路もPCM-F1をすごく意識しているのです、

EIAJプロセッサーへのI/O追加、これSPDIFの組み込み改造以前からワードシンクとデータ、エンファシスだけで行う方式が非公式に大学等で利用されています、私が知る限り1986年前後のオーディオジャーナルにPC9801へのインターフェイスとして、この接続方法が投稿されていました、

オーディオジャーナルの投稿はPCM501ESの背面へDサブでこれら信号とDMAリクエスト/アクノリジ・フラグを出力しLRCKで同期を行っていましたが当時の私はこの改造記事をSPDIF追加と勝手に思い込んでいたのです、

後日、スタジオで当時まだ現場実験段階であったAMSのオーディオ・ワークステーションを見る機会があり、この機材に付属していたバックアップ・レコーダーが先のオーディオジャーナルで紹介された改造と同じ変更を施したPCM701ESだったのです、

この様な事からEIAJプロセッサー改造によるディジタルI/O追加に興味を持ち始め、それが今回の投稿記事の発端となっているのです、私自身はPCM501ESへ同じ(メイン・デバイスが異なる)改造を施して使っているのでリンク先回路図はサービスマニュアルを参照しながら作業を行えばPCM501ESも同じ様にI/O追加が可能です、

余談ですがこのインターフェイス?、これローディーDAD001の高音質品とされたラボ用デモ機も同じ接続方なのです、このやり方だとCDP3000も無改造でDD接続できるので、どうして規格化しなかったのかな?などと思うのです、マニアの人でローディーがDAD001(HDA001)をCDP3000に接続してデモしてたの記憶にある人いると思うのです、

最後に私の改造PCM501ESからアーカイブした音源をYouTubeへも投稿したので張っておきます、この音源、レンタルで100円くらいでCDを借りてきて398のCDプレーヤーから改造PCM501ESでベータマックスへ録音したものです、PCM501ESのSPDIFからPCへ取り込みエナジーで特許技術処理の後、MP3化したものを映像ファイルへ貼り付けています、

普通に考えると著作権侵害って印象が強いですが、EIAJプロセッサーの誤り訂正、そしてCDコピー時の各種コストを考えると安価なベータテープを3倍(1/3低速)で回すのが普通なんですよ、そうすると予想以上に経年変化でのエラーが大きく10年くらいで補間クリックが耳に付く様になってしまうのです、

だから結局100円レンタルでDDコピーして、気に入ったらCDを買ってしまうと思うのです、海賊版と考えるには日持ちしない音源なのです、EIAJプロセッサーでのDDコピーが著作権侵害と捉える人、簡単な改造だし、VTR込みで5万円以下なのでぜひ確認してみてください、DDコピーされた音源は想像以上に高音質ですが劣化がはげしく、これらを著作権管理団体がうまく利用できればCDの売り上げに貢献する事間違えないと思うのです、

PCM501ES改造機からPCへ取り込みMP3化した音源を張り付けた画像投稿です、

画像が出ない人はこちらでも閲覧/ダウンロードできます、
https://drive.google.com/file/d/0B-oUoDxjU0t6NENjd0tjbEJUdUk/view?usp=sharing

上記アドレスが閲覧できない場所はプロバイダーかブラウザでアクセス拒否が行われています、アクセス拒否される地域はNTTへ相談することで解消しますよ、

Googleへリンクできない人用に回路図のみjpgで貼り付けておきます、
PCM701ES_P5