わたくし

 

高橋葉介せんせいの

 

 

絵柄が大好きでございます。

 

 

十代半ばに友人に

 

 

彼の作品を貸してもらいまして

 

けっこう

 

読みアサリました

夢幻紳士シリーズ

 

 

 

 

高橋葉介せんせいの独特な世界観は

 

毛先の細い、筆と

 

乾きの早い墨汁から成り立ってます

 

 

そしてこれまた

 

独特な怪奇染みた

おはなしが

 

 

いっそう、高橋葉介ワールドを

色濃くします

 

 

いまの作家は

 

実際私は分からないのだけど

 

電子ペン&電子ボード派の人多いんじゃないかな?

 

何よりじっさいに

原稿用紙と、数々のスクリーントーン、そのカッティングに使うカッター、ペン先にインク、ホワイト、ベタに使う筆、コマ割りや線を引くための、様々な形状の定規、、、

 

下書きに消しゴムかけ、、

 

 

まぁ

 

 

ふつうに漫画やイラストを描いていれば

 

かなりなコストがかかります

 

 

カラーでなんて注文されたら

それこそ、様々な色のインクも必要になってきます

 

 

PC時代の今

 

 

ぶっちゃけそれらすべては

 

ペイントソフトなるものが

ぜんぶやっつけてくれます

 

 

 

何より女子の場合は

部屋がトーンの残りカスや

下書き消しのゴムカス

 

ベタ、ホワイトでの汚れが

 

すべてなくなるので

 

 

PCボードはオススメです

 

 

 

と、いっても

 

PC描きの場合、ペン線の味が

 

なくなってしまいます

 

 

自分でもいちばん好評を得たのは

 

画材道具を使っていた

初期の作品でもありました

 

 

 

なので一概に

 

PCは便利だからといって

 

PCに頼りすぎると

 

独特な世界観は失われます

 

 

あの宮崎駿さんが

 

手描きにこだわるのは

 

 

そんなところもあると

私は思ってます

 

 

手描きは

 

絵に

 

ぬくもりがあるんですよね

 

命が宿ってる

 

 

と、私は勝手ながら思います

 

 

面倒なほど

 

いい結果は

 

 

ついてくるんですよ

 

 

なんについても面倒なほど

 

いい答えが待ってるんですよ

 

いい結果が

 

 

 

 

 

反面、楽なほど

 

 

 

 

いい結果なんて

 

なんについても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついてきませんから