ドラゴンボールには
恋しかなく

ハンターハンターには
愛しかない

ドラゴンボールは
単純明解な悪と正義のお話で

ハンターハンターは
とても深い愛のお話だ。
(恋愛だけの愛ではなく)

ほんとうの世の中とは
理想はドラゴンボールなのだが
実際にはハンターハンターなのだ。

人は一人で生きてなどいなく
カオス(混沌)で、グチャグチャな
ない混ぜ世界で成り立っているんだと
大人になれば気づく
(気づいてないワガママが多いが)

じぶんは世界の中心などではなく
じぶん以外のかんがえ方が
人の数だけあるのだと気づく。


けれど、それは
ぶっちゃけ
こどもの親や
どこかのリーダーにならない限りは

100%かんけいないコトだ。

子の親になるということは
他人は私で
他人も私なのだと
いうことしか必要ではない。

しかし親でなければ
他人は
理解などするものではなく
おもしろがればいいのだ。

そして
ほぼさいきんのバカママは
離婚したがる。

じぶん以外の考え方など
100%理解したくないからだ。

けれど子にかける母親の愛とは
それでいいし
そうでなければならない。

それは、子の人格形成には
道しるべになるだろう親が
じぶんを信じる。というコトが
生きていく上で
何より大事な部分でもあるからだ。

優しさなんてのは
ぶっちゃけ二の次だ。というより
生きていく上では
何より強くなければならない。

ホントの他人のコトなど
どーでもよく
じぶんが想う都合のいい他人を
大事にすればいいだけなのである。

私は私で
私と子、同じシングルママ
それ以外はすべて敵にしないと
じぶんを肯定して
生きてはいけない



そんなガキの頭のままの母親に
育てられた子は
大人になりまた親になった頃
母親と同じく
深いコトを知らずに
ただ、好き、キライだけの感情だけで

物事のケリをつけてしまう。

悪者は最期まで
悪者であり
正義は最期まで
正義なのだ。

しかし
それはただ楽に生きていきたいだけの
御都合主義


私は母親でもあった。
しかし今はそうではない。

だから私には
母親の気持ちが解るし
異常な母親の在り方もワカル

そしてパートナーが
浮気をしていないのであれば

あとは夫婦でどうにでも
乗り越えていける壁だ

借金には
色々な裏事情があるので
ひとえには悪いコトなどとはいえない



浮気や不倫などは(他の女の問題を背負ったり、もちろん身体のカンケイを持った)その時点で、

すべて
終幕である。


もちろんコレは
パートナーに話し
理解をしてもらえた時点で
浮気でも不倫でもない。

そして
共同生活のほんとうの利点とは
お互いが心も身体も丸裸でいられ
社会にどんなに打ちのめされていても
弱音や本音を吐ける相手といるコトで
一日一日をガンバレるところだ

そうでなければ
一緒にいる必要は
どこにもない。

と、いうか、そうでなければ
3年も持てばいい方だ。

そして
本音や弱音を吐けないじぶんでは
愛を語る資格なんて
1%もない。

そして何より
悪は終始、悪ではなく
正義も終始、正義ではないことに

気づかなくてはいけない。

大人になるコトとは
ハンターハンターの深さに気づき
ドラゴンボールの浅はかさに
いい加減気づくというコトだ‥‥





私は私を見て

そして100%理解などできる訳もない
他人を見て

常々、、、


そう思うのであった‥‥