金色のガッシュベル


これを見て気に入る人は
結婚生活に失敗しないであろう

何故ならこのアニメには
人間関係において
あらゆる良い傾向があるからだ


私は恋を極めてきた。


恋愛を極めた。


そして恋とは何なのか?


答えは哀しくもただの


【麻薬】でしかなかった。

恋は人を変える
何故変わるのか?
化学的にこれは結果が出ていて

恋をしている脳の状態は√刺激物【ドーパミン】による幻想剤のようなものが漂っている錯覚状態なのだ。

刺激物は脳に快楽を与え
等身大の自分を見失う
さらに天にも昇る気持ちになる

極論を言ってしまえば

刺激が強いほど
フヌケた自分が後々に待つだけである
簡単にこの状態を語るには
麻薬を常用した状態だ。

これは恋に落ちる
どんな人にも当てはまる
哀しい*現実なのだ。

例えば【ケンカも笑いもある】
【仲の良い】カップル、夫婦がいる
これは人間関係においての理想だ
ケンカも笑いも【あまりなく】
【落ち着いた】カップル、夫婦もまた理想だ

これは人は
奥深くまで見てみると
どんな人間でも√トータルで見た場合【善人も悪人もいない】という事である。

物凄い善行の裏には
物凄い悪行がある。

それは気を付けなくてはならない事だ。

大好きな彼がいて
物凄く尽くしたとする

そして後々に残るのは
気づかずに
実は黒く貯まっていった
ストレスなのだ

尽くせば尽くすほど
真っ黒に…ドス黒く…………


結果、やり過ぎたもの
オーバーヒートした気持ちが
残すのは
その反動
大きなドス黒いストレスなのだ

与えるだけ
相手はあなたに何もしなくなり
あなたに甘えるだけの相手となる

与えすぎ
尽くしすぎ
やりすぎ

は、結果、あなたの破滅
相手の破滅を意味する。

恋は誰でもできる
本能の産物
しかし
【愛】は
裏も表もさらけ出す
人との信頼関係が鍵となる。

…‥これは何十年も生きていかないと、わかり得ない事なのだが、、

恋が愛になり
恋愛が成立する確率は
ざんねんながら努力しかない

恋は愛とは対照的なのだから。。

じゃあ、愛とは何だろうか?

自分が自分であり
相手が相手であり
他人なのだから
歪みあい罵りあい
喜びあい楽しみあう関係である。

けして
相手と自分は
おなじなんて幻想はなく

棘の山を乗り越えたその向こうにある
お互いがあるがままでいられる関係なのだ。

話しを戻すと
金色のガッシュには
愛が溢れているのである

愛は、山がある場合(恋を踏まえた場合など)
*谷もあり*

平坦な場合には(友から始まった場合など)
特別なドラマは何もなくー…

そしてそれは


光と陰は常に

表裏一体という真理を

痛感することになるだろう。。