変わらない町並み。

岩手県内いろんな町が存在しますが

昭和ならではの原風景が今も存在するのは

花巻が一番かなー。

さすがは

偉大なる詩人・宮沢賢治の故郷。

イーハトーブとはよくいったもんだ。

何十年も昔から存在する

マルカンデパートにて食事。

店に入った瞬間タイムスリップしたかのような、何十年も前から変わらない内装。

ゆるい関節照明にメイド服のウエイトレス。

私が子供の頃に来たマルカンとなに一つ変わらない。

巨大ソフトクリームを割り箸で食べるのは

花巻ならではの文化でしょうな。

…このマルカン、現代社会に対する提言や警笛にすら感じます。

今はどこの地域も巨大ショッピングモールが幅を利かせてるでしょう？

高速を降りたらすぐイオン、みたいな（笑）勿論それはそれで必要なことなのかもしれないけど

昔からある風景を残す大事さもあるよなぁって。

あっと驚くほど超一流の味ではないけど

ホッとする昔ながらの味わい。

これからも

出来る限り、

今のまんまのマルカンであってほしい、と願います。

花巻CITY