それでも僕は生きてゆく。
ご存知の方もいらっしゃるとは思うが、昨年から一人暮らしを始めた。
厳密に言うと過去にも一度、一人暮らしを経験をしてはいるのだが
あの頃は若さと勢いと夢(ラジオDJになる)への実現の為、という「それさえあれば他になにもいらない」っていうくらいの情熱だけであり
さしておもしろい話もなかったし(それは今もか)
メシ炊きと掃除洗濯とかは当時の彼女が全部やってくれたから自分自身が一人暮らしをしているという実感はあまり印象に残ってない……
って 何を暴露してるんだい、わたしゃあ。
ただの「夢を語り女を騙したどうしようもない人間性」を世に晒しただけではないか。
で、
その頃と現在の一人暮らしではやっぱり違う部分が多々あって
それは「福祉の仕事」というあくまで本業としての基盤を固めた上でいろいろするようになって思うんですけどね、
「人は生まれてから死ぬまで、生活をするのだ」
って最近思って。
いわゆる生活感っていうんですかね、
要は
毎日の地味な部分をしっかり見つめつつ、その中におもしろさを見出すことが出来れば、楽しいんじゃないか?
っていう。
ちょっと前まではこのブログもね、出来るだけ生活感を出すことはしたくないなーってスタンスだったんですよ。
それは 自意識過剰なプライド故にね。
スタジオやライブがある時しか書きたくなかったし。
んー、
ぶってるねー。
アーティストぶってるねー。
でも捉え方をちょっと変えて
生活を楽しんで
それもブログに書いちまえ、と。
もっともっとフラットに、フリーダムに、ブログ書いてみようかなとね。