studio〜ギター革命〜
「ものは考えよう」とはよく言ったものである。
先生からギターを教わる前は
ギターのことなんて何ひとつ、何ひとつ分かっていなかった私
(勿論、今も何も分かってはいないのだけど笑)。
しかし先生から教わるようになって
はや3,4年ですか。
「そんな考え方、やり方があるのか‼︎」
と、とにかく驚きの連続で。
私が言いたいのは、
自分の考え方がいつも当てになるわけではない
ということだ。
自分以外の誰かの意見に耳を傾け
柔軟な考え方を出来るように
心の余白を空けておくことは大事だと思います。
前置きが長くなって申し訳ない!
体が音楽を欲していたのでスタジオへ。
今回は…
解体作業(笑)‼︎
具体的に何をやったかは
ヒミツ。
ただ一つだけ言うとすれば…
ギターのグレードが
確実に上がった
いまだかつて味わったことのない類の感動。
良い意味で、
変わってゆくマイムスタングに興奮、感動、感激しましたよ。
手間をかけるほど愛着も湧きますが、
今回は見違える位の変わりよう。
先生、
いつもありがとうございます。
このギターには先生の遺伝子が注入されております。
生涯 大事にして参ります。
で、冒頭の流れをここで結びますね。
ギターキッズなら、フェンダー好きなら
迷わずUSAに憧れを持つし、
ある種のビンテージ崇拝信仰みたいなものがあるのです。
確かにUSAはモノが違うし、鳴りもね。
「いつかは憧れのUSAを一本…!」、そんな風に思っているギターキッズは沢山いるはず。
だが、
だがしかしですよ。
フェンダーJAPANでも整備すれば
格段に音が良くなる。
これは革命的な発見であり、
価値観が変わりました。
USA信仰に対して、ちょっと待てよと。
JAPANだってこんなに良いサウンドするんだぜ、と。
しばらくはフェンダーJAPANにこだわって、愛着を持ったプレイヤーになりたいと思います