赤いのに「青い」チリプル
2年ほど前に父親宅から「使わないので捨ててくれ」と言われて引き取って来た掃除機を捨てずに下の倉庫で保管していたのですが、これって山の倉庫で使えるんじゃね?と言うわけで山の倉庫へ持って来ました。
ナショナルの掃除機「青いチリプル」です。
何故赤いのに「青いチリプル」なんだろうか?
これって紙パック式になる前の掃除機で吸ったゴミは本体を半分に割って捨てるようになっています。
1977年に発売されたらしいので僕が高校生の時くらいに我が家にやってきたのかな?(結婚した後で奥様も家でこれを使った記憶が有ると言ってました。)
倉庫の床はホウキで掃くと埃が舞って呼吸するのもはばかるので掃除機を使ったら安全(?)に作業出来ると考えた訳です。
数分間使ったら直ぐにフィルターが詰まりますが、外に出て掃除機を割ってゴミを捨て、フィルターをゴンゴン叩いて埃を落としたら元通りに使えるようになります。
多少効率は悪いけれどもホウキとチリトリで掃除するよりはよっぽどやり易い。(笑)
何度か本体とフィルターの掃除を繰り返して埃を立てずに倉庫の床が綺麗になりました。
古い掃除機だけどしっかりと役に立ってくれました。倉庫の守護神として常備しておくことにします。
これぞSDGs!! (ほんまか?)