今日はごみゼロの日
長く大切に使い続けているものある?
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「大切に」と言われるとどうなのかと思うけれど…
確か高校生頃に買ったと思う「肥後守モドキ」
安かったのよね確か50円とか100円とかの世界…
当時はこういう使っていて直ぐに切れなくなるボロナイフを肥後守だと間違った認識を持ってしまう元になった「肥後守モドキ」… よく見ると肥後守ではなく備前守になっています。
見せる…ボロナイフ (ヤメロ!そのネタ知ってる人は多分居ない。)
その後数十年経って初めて「肥後守」は結構な値打ちものだと知った訳です。
結局この備前守をカシメが弛くなったら叩いて固めたり刃が切れなくなる度に何度も研ぎ直して実に40数年使っている訳ですが。
先日ホームセンターでお手頃な肥後守を買ったのでそろそろそれをメインのツールに変更しようか等と考えたり…
もうすでに見た目だけで刃の部分の作りが違いますよねえ。モドキの方は単純にプレスで打ち抜いただけのものに単純に刃を研いだだけと言うか…
子供の頃に釘とかを叩いて伸ばして砥石で研いでナイフらしきものを作っていたような感じ。
でもその胡散臭いところがどこか棄てがたくてずっと手元に置いている訳です。
それにしても一時期道の駅の刃物屋さんに通っては2000円以上(時には3000円以上)の肥後守を数本買っているのですが… 店主と色々と話し込んで数百円値引きしてもらったり…
なんかね…
触り比べてみると先日ホームセンターで千円弱で買った肥後守(一番右)の仕上がりが一番良いような気がするんだけど…
製造段階で出たハネモノ含めた肥後守を刃物屋さんが安く仕入れてきて道の駅で僕みたいな刃物好きに言葉巧みに売っていたと言うことでよろしいのでしょうか。(笑)