猫鍋じゃありません。猫ナビってか?
もう数年前の話。
クルマのダッシュパネルの奥を自分のお気に入りの場所にした猫がいました。
心配した飼い主が、ブレーキペダルの奥から上へ手を突っ込んで引っ張り出そうとしてもでてきません。
ひょっとして、狭いところへ入って身動きできなくなったのではないか?と心配した飼い主は
僕のところへやって参りました。
「出れなくなって死んじゃうんじゃないかなあ?」
運転席の足元から覗き込んでみてもはっきり見えない。
奥へ手を突っ込んでみると、尻尾には触れます。引っ張るとかすかに反応が・・
僕「どうしても取り出したいわけ?」
飼い主「うん、なんとか。死ぬかもしれないし。」
じゃあ、上側をバラすしかないわな。
メーターを外し、パネルを分解して、CDデッキを取り外したら、
(こういう時にホンダの乗用車は不便。他メーカーのクルマより分解が面倒。)
急に明るくなってびっくりしたような顔の猫。
しかし、今時のクルマはスペースが無くなってるってのに、よくこんなところもぐりこんだもんです。
無理矢理引っ張り出して、飼い主にお返し。
数分後、CDデッキやら、パネルやらを元通り組み付け終わり。
クルマで帰ろうとした飼い主の足元から、猫は再び元のスペースに戻って行きました。
勝手にせい! ![]()
