はじめての代行運転サービス。
生まれて初めて、「代行運転サービス」と言う奴を経験した。
会社の幹部会に呼ばれて行った時のこと。
「○○さん、タクシーで帰る?それともクルマですか?」
「あ、今日はクルマです。」(クルマって言ったって、軽トラックだけどね。)
「じゃあ、はい、代行チケット。」
そんなもんは初めてもらった。あ、同じような会合で「タクシーチケット」と言う奴は以前一度もらってる。
おいおい、TVドラマに出てくるような会社の御偉いさんみたいだねえ。
(違うのは、クルマがクラウンとかベンツじゃないってとこか。)
幹部会のあとの飲み会に参加した後、2次会途中に酔っ払って途中退席。
自分が停めた軽トラックまで歩きながら、どれどれ、代行でも呼んでみるか。
最近、眼が薄くなっちまって(老眼だよ。)チケットの電話番号が読めない。(情けねえ!)
家に電話して、嫁さんに電話番号調べてもらった。
そしたら、今度は代行屋が・・「すぐには、空いてないですよ。」
「そんじゃ。待ってたら来てくれるわけ?何分くらいかかりそう?」
「55分くらいですね。」
「じゃあ、待ってるから来てくれる?場所は○○の駐車場で、ナンバーは○○△。」
あまりに寒いんで、軽トラの運転席でエンジンかけてヒーターつけて、缶コーヒー飲んでたら、そのまま眠りに・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふと気がつくと、僕の軽トラのドアを開けて、メガネかけた兄ちゃんがなんやら言ってる。
「なんや?こいつは?なんか文句でもあんのか?」
なんか訳のわからんうちに、助手席に座らせられ・・・
やっと、状況が飲み込めてきた。 この兄ちゃんは代行屋さんかい!おお、いつの間にか気を失ってしまって
たのか(寝てたって事。)
翌日、その話を昨日一緒に幹部会出席した同僚に話すと「いや、良かったわい、訳もわからずに殴りかからなくて。」
いやいや、僕はそんな他人に乱暴狼藉を働いた事無いし・・(どんな人物に見えてるんや?)
一時間近くもエンジンかけっぱだったので、やたら高くなったガソリンもだいぶ減ってしまったわい。
ま、風邪引くよりはマシか。