デザート・イーグル
松山行った時に、家族で別行動になりました。
娘は一人でどっぷりとオタク文化に浸かりたいらしく・・・・・個人行動。
嫁さんは買い物するからと、個人行動。
僕は、長男と三男坊連れて・・・・ 百貨店の屋上まで上がり、自動販売機でジュースを買い、三人でベンチにたたずみ・・・・・
うわ~!なんて、芸の無い! 長男坊の引きこもりは、僕の血やな。たぶん。
そこで、ふと思い出した。百貨店の近所に模型屋さんがあったんだっけ。
サバゲー(サバイバル・ゲーム)に熱上げてた頃は、時たま寄ってました。
久しぶりに行ってみよ~!
模型屋さんて言っても、要はエアガン売ってる店。 それが目当てです。
地元の模型屋さんも去年、店じまいしたし、18才以上用のエアソフトガン売ってる店って少なくなっちゃいました。
本当、この店来たの何年ぶりだろう?10年以上は来てないよな。
二階が銃器(その他)のコーナー。相変わらず、結構な品揃えです。
僕ら親子が上がるまで誰も客が居なかったのに、急に二人ほどお客が上がってきました。
なんとまあ、目の前で若者がライフルを買っていきました。(大きな箱だから結構目立つのよねえ。)
まだ結構、需要はあるみたいですねえ。
そこで、見つけてしまったある銃。思わず購入しちゃいました。
デザート・イーグル
最近のハリウッド映画じゃ結構メジャーになってる拳銃です。
う~ん、みんなに判りそうといえば、「マトリックス」でエージェント・スミス達がぶっ放してた拳銃かな。
オムスビ型のマズル(銃口)が特徴。
大昔に、東京マルイの廉価版ガス銃を買ってたのだけども、コレクションというにはあまりに御粗末な製品でした。
造りも悪いので、買ってすぐにガス漏れが起こり使い物にならなくなるという最悪の品。シリーズ物で購入した5丁ほどがすべて同じように壊れた(ガス漏れで使い物にならなくなった)というのは、欠陥商品であった事は明らか。自動車ならリコールだよ。
これが、最近の映画じゃ、当たり前のように登場。(下手すりゃ、ベレッタM92Fなんかより目立ってる。)ちゃんとしたデザート・イーグルが一丁欲しいなあと思ってたのだけども、なにしろ、価格が高い。前述の東京マルイの新製品ガス・ブローバックガンで16,000円以上するのです。
その「デザート・イーグル」のエアー・コッキングガン(手動ポンプ式)の聞いた事も無かった会社の製品が展示してあったのです。
価格は6,800円。けして安くはない。
しかし、エアー・コッキング(手動ポンプ)でガス代は要らない。ヘビー・ウェイト(見た目よりも重い造り)モデル。
思い切って購入しちゃいました。
上が、新しく買ったモデル。下が18年くらい前に買ったモデル。質感にも相当な差があります。
何よりも、実銃そのものが、44マグナム仕様から50AE(よくは知らないけども、44マグナム弾の2倍の威力なんだそうだ。ライフル弾みたいなもんなんだろう。)にパワーアップしてるそうで、今回買ったのはそのモデルです。
エアー・コッキングガンは安いのが多いんだけども、まれに高価な製品に、スライド・ストップの機能がついてるのがあります。
マガジン(弾倉)の弾が切れた時にスライドがロックしちゃうんですねえ。(実銃じゃ当たり前の装備なんだけども。)
この銃にもしっかりとそのギミックがついてました。
僕の持ってる、エアー・コッキングガンでは、僅かに二丁目のギミックです。すげえよ!
重い本体とあいまって、今回はこの銃気に入ってます。
なにしろデカくて、下品なスタイルは前に買った東京マルイの銃では馴染まなかったのだけども、今回のリアルな銃ではなんか親しみが沸くなあ。
何がでかいって、・・・・
アメリカ人は大昔からでかい銃(弾頭の大きさです。)が好きで、コルト45(通称ガバメントって奴だね。)は永らくアメリカ人の愛用品だったわけです。
全世界的に拳銃用に9ミリ弾が広まってもアメリカ人は45口径にこだわってたのです。(45口径ってのは12ミリちょいだっけか?)
なぜ9ミリかというと拳銃の装弾数が飛躍的に多くなるからなのです。ガバメントが45口径で7発なのに対して、同じ時代のブローニング・ハイパワーという銃は13発の装弾数を誇ってました。自動拳銃というのは、薬室(銃口の根元)に一発入れとくと一発多く装弾できるので14発てえわけです。同じようにガバメントなら8発ちゅうわけです。
今なら、ベレッタのM92Fあたりで15溌でしたっけ?なにしろ沢山入る。リボルバーの6発じゃ話にならんわけ。
それなのに、なんで、ガバ(ツウぶった人は、ガバメントをガバと略すんですよ。)を愛用するかといえば・・・
マン・ストッピング・パワーに尽きるわけです。
マン・ストッピング・パワーとはなんぞや?
例えば、凶悪な人間が居たとします。コイツはもう、死ぬ気で反抗してくるので(日本ではここまでの想定は無いでしょう。)警察官が発砲するのは当たり前。そこからが問題。
一発が犯人に命中したとして、犯人の動きが止まるかどうかというのがマン・ストッピング・パワー。
よく覚えては無いんだけども、昔読んだ記事の中に、アメリカで犯人に発砲して9ミリ弾では1発命中しても犯人の反撃を食らう確立が高くて、45口径ならその確立が低いという統計があるなんてのを見た事があります。
つまり、9ミリ弾では威力が弱すぎて致命傷を与えられないという意味。
この対策の為に映画でも、よく登場してた・・ダブル・タップとか、トリプル・タップとか・・・・
つまり、一人に向かって、引き金を二回から三回引くということ。
一発当たっただけなら・・「なんなら!この野郎~!」と咆えてくる犯人も二発・三発当たったら戦意喪失するだろうという戦術ですねえ。
だから、アメリカ人はそんな小細工するよりも、一発で大ダメージを与えられる(であろう?)大口径の銃が好きなんでしょうねえ。
で、その、ガバメントと比べてもデザート・イーグルの大きいこと。
デザート・イーグル触った後なら、ガバメントがまるでポケット・ピストルのようです。
「タクシー・イン・ニューヨーク」でも、強盗犯人の女がデザート・イーグル使ってたらしいけども・・やっぱ、アメリカ人の大砲好きが影響してるのかねえ?女が使うにはでか過ぎると思うけどねえ。



