卒業できない?
高校を卒業できない?ほほう、懐かしい話だね。
え?今の話。
受験用の勉強ばかりさせる為に、世界史とかの時間をまわしてた?
え?僕って高校三年の時に世界史なんて習ってたっけか?もう28年くらい前の話だが・・・・
前にも書いたが、あの有名なスポーツキャスターの二宮清純さんも高校三年の時だけ同学年にいたんですよ。
僕の場合は、進学校にもかかわらず、ちっとも勉強しなかったんで授業について行けないどころか、授業の内容さえ全く理解できないという特殊な存在だったのです。
三年の時なんか、数学も物理も全くチンプンカンプンなんで、テストは名前書くだけ。模擬試験の時間なんか、テストが始まって先生が退席した途端に、自分も教室を出て行き、一時間の間校内を散歩してたりと・・・今考えると、とんでもない事を平気でしてたなあ。(当然、クラスのみんなは見て見ぬフリ。大学受験に必死で、落ちこぼれに構ってる暇などなかったのでしょう。)
今の高校が、大学受験専用の授業になった根源ともいえるセンター試験。その前身の共通一次試験というヤツは、何を隠そう!(いや、隠してはいないけども・・)僕達の大学受験の年から開始されたのです。したがって、勉強はしない!学力はついてない!という僕みたいな学生が万が一にでも、大学に受かるという可能性は極めて低くなったという、記念すべき最初の年だったのですよ!
いや、僕の場合は、大学受験の前に、そのほとんどを名前しか書かなかった白紙の試験用紙では、高校の授業科目の履修さえした事になってません。(赤点どころの騒ぎじゃない。点数がないんです。)
学期が終わるごとにもらう通知表には、校長先生が、ぎりぎりの点数をつけてくれて、なんとか単位をもらってました。
本当に僕は運が良かったみたいです。
いや、当時の校長先生はもうとっくに退職してるだろうから、時効だろうと思って書いてます。
でもね、高校二年生のころから、試験ごとに、担任の教諭と二人で校長室に呼ばれては注意はされてました。成績が落ちる一方でしたから・・ その時にいつも校長に言われてた言葉。
「お前は、知能指数は学級でも、高い部類にいるんだから、頑張ったら成績も上がるはずだ!努力をしろ!」
「はい。がんばります。」(返事だけ。)
この、知能指数は高い!と言われてしまった事が、自分を過信させ、さらなる学力悪化を招いてしまったのだと思ってます。
だって、僕の持論は、「学力と知能は比例しない!」だもの。(負け犬の遠吠え みたいではある。)
そういえば、今日。どっかの校長先生が自殺したって?
卒業できない騒動になってる高校の一つだってねえ。ちょいと、深刻になりすぎではないですか?大体、なんで今頃になって大袈裟に取り上げるかなあ?何年もやってきたんだろうがい!実際にわが母校もしっかりと該当してるんで、ニュースで報道されてました。
僕自身は卒業させてもらっただけでも、奇跡みたいなもんですから。当時の校長先生に感謝!
うちの娘もその高校に通ってるんだけども、TVで謝罪してた、うなだれた校長先生を尻目に教頭先生が異様にハイテンションだったって、娘が言ってました。
跡目争いが有利になったってか?(いや、ヤクザじゃあるまいし・・・)