大変な勘違い。 | せからしか!

大変な勘違い。

土曜日の総長。もとい、早朝5時45分、長男を残しみんなでお出かけです。


松山観光港よりフェリーに乗り、広島県呉市の「大和ミュージアム」へ行くためです。


ところで、長男坊は野球部の練習にいくために7時過ぎには起きなくてはなりません。


家には誰もいません。自分で起きると言ってた彼ではありましたが・・・・・


とにかく、長男に甘~い両親は、途中で家に電話をいれました。


と、ところが・・・・いくら電話をいれても、息子は電話に出る様子がありません。


こ、こりゃダメだ・・・熟睡してるみたいです。かれこれ40分くらい試してもダメ。もうすぐタイムアウト。


最後の手段。近くに住んでる僕の母親(つまり彼の祖母)にSOS電話。


「すまんけど、○○を起こしに行ってくれんか?8時までに練習に行かんといけんのや!」


やっぱり布団の中で熟睡してたそうです。


やれやれ、バカ息子に関しては今から心配の種はつきないなあ。


さて、行ってきましたよ。呉のフェリー乗り場横の「大和ミュージアム」


大和ミュージアム


パンフレットで見て想像してたよりもはるかに大きかった10分の一サイズの大和の模型。


そりゃそうですよね。10分の一といやあ、26メートルにもなるわけです。全長が。


この模型も「男たちの大和」で使用したそうです。


話変わるけども、呉では「海猿」のロケもやったそうです。すごいですねえ。


海保大学校があるんですねえ。港には海自の潜水艦も係留したあったし・・・あの昔の海軍の旗にも通じる旗(日の丸みたいな朝日の旗ですよねえ。)が潜水艦に掲げてあったのを見てなんかこみ上げるものがあったのは、なぜでしょう?僕ってやっぱりタカ派なのかなあ。(すぐに泣くタカ派も面白い?)


でも、僕は重大な勘違いをしてました。


大和ミュージアムには、大和の甲板の実寸大を再現したという公園(正確には前甲板の左半分)はあるものの、あの映画で使われたという190メートルの原寸大セットはなかったのです。


勉強不足でございました。・・・公開期間が3月31日までという事なのでよく調べればよかったのですが。


「大和ミュージアム」はほぼ恒久的な施設なので公開期間が限定されるのもおかしな話だなあとは思っていました。


30分も経たないうちに飽きてしまい、疲れきった双子や嫁さんを尻目にいろいろ観てまわってた親父ですが、やっぱり家族にせかされて、ろくに全部観ないうちに駆け足で会場をでる羽目になりました。(それでも約2時間会場内にいました。結構見所有りです。本気で観れば泣けるところもたくさんあります。お客さんも多かったですよ。これで入場料500円は絶対に安いです!)


ところが、190メートルの実寸大セットが見当たりません。


普段、仕事でフロント業務をしてるくせに人見知りする親父は、嫁さんに、「おい、お前聞いてこいや!」


大和ミュージアムの受付に行って聞いてきた嫁さん。


「そのセットは、ここから車で2時間半くらいかかるって。」


何のことはない。戦艦大和を作ったのは呉海軍工廠。だから、映画公開にあたって大々的に宣伝したのも呉市。何も知らずにネット検索した親父は全部が呉市にあると勘違いしてただけです。


戦艦大和実寸大セットは・・・広島県尾道市にあったのです。


また宿題ができました。


でもねえ。よかったのは3月31日までの公開だった映画ロケセット。公開期間延長で5月のゴールデンウィークまでになったそうです。(5月7日まで。)


僕「今度は尾道やな。」


しかし・・・両親についてきて、たいして面白くもなかった子供達。


子供ら「うん。俺らはええけん、お父さんらだけで行って行って。」


僕「「ええんか?一日帰ってこんぞ?」


子供ら「うん。かまわんけん。」


なんか、「大和ミュージアム」ゆっくり観れなかった親父。望むところです。


よっしゃあ!夫婦二人で尾道行くぞ!(幸いな事に嫁さんは僕と一緒に行くと言ってくれてます。)


大和ミュージアムには、戦艦大和乗組員の遺書なんかも展示されていて、一部を読んでるだけで涙があふれてきて全部は読めませんでした。


かなうことならば、一人でハンカチ持って全部読んでみたいですねえ。人がごったがえしてる場所では泣きながら読むのはちょっとねえ。(そのくらいすごいお客さんの数でした。)


近くのショッピング・モールにも立ち寄ったのですが、そこの玩具屋さんで、海保大学校の生徒とおぼしき制服を着た若い子たちが、アニメのキャラクターのフィギャアを熱心に見てるのを見て思わず、戦艦大和に乗り込んで死んでいった若い子達と画像がダブってしまいなんとも言えない気持ちになりました。


なんだかんだ言っても、今の日本は平和ですよねえ!


ショッピング・モール


ショッピング・モールの特設チョコレート売り場の凄かった事。さすが呉市。(?)


いや、別にバレンタインデーは呉市だけの行事ではないですが。