機動戦士ガンダム
このあいだ、コレクション(といっても、無造作にどっかに放り込んでるだけ。)のいろんなポスターをあさっていて見つけたものがあります。
「機動戦士ガンダム劇場版」(オリジナル三部作)のポスター。ほんと、このくらいまでは、ポスターとか結構集めてたんですねえ。
なんか、アニメ・スペースさんのブログでは、今だに人気の高いセイラ・マス(女性です。)さんだそうで、その彼女の、作画監督、安彦さんによる書下ろしポスター。実の兄であるシャア・アズナブル(赤い彗星)との兄妹共演であります。
これらは、映画を観に行った時、館内販売で買えたのですが、なぜか、映画自体の宣伝ポスターが販売されてなかったのです。どうしても欲しい。
執念深い親父は頑張って手に入れました。
これは、三作目の「めぐりあい宇宙(そら)」
同じ安彦さん書下ろしの映画宣伝ポスター。多分、ガンダム三部作のポスターは全部集めた記憶があります。(確認してませんが。)
しかし、なぜ、映画館で買えなかったのか?今になって初めて理解しました。
ポスターの左下に小さく書いてあるよ。
非売品・・・・・て。
そりゃ、売ってないよね。館内じゃ。今まで知らなかった自分も馬鹿だが・・・
これって値打ちもんじゃん!(おい、おい、)
しかし、この間、天満宮横の私設博物館のお兄さんの言ってた言葉。
「なんでも鑑定団・みたいなTVができたので、なんでも、お金になると思われてしまい、本当にその品物が欲しいマニアが物を手に入れられなくなって困ってる。」ってね。確かに、ブローカーまがいの人が間に入っちゃうと値段が吊り上げられちゃいますよね。
お宝バブルとでも申しましょうか、みなさん大変ですね。
ポスターと言えば、いろいろ探していて、面白い物も見つけちゃいました。自作の映画ポスターby鉛筆書き。
ルークがねえ、当時の担任教師。(生徒から影で馬鹿にされてたんだ、この人が。)で、ライト、セーバーならぬ竹刀。そして、同じ担任教師で決めた・・
007ならぬ、エラエラ7。エラが張ってた人だったのです。
しかし、今の時代と違うのは、先生をこうして、影でこっそり笑いのネタにしてはいましたが、表立って授業の妨害したり、馬鹿にしたりしてはいませんでした。
今と違って、子供達もちゃんと、社会のルールを守っていたのです。
中学生の分際で、自分の父親が「勉強しろ、勉強しろ!」とうるさかったから、包丁で襲ったなどと、何をほざいてやがる!
ぼけが!自分一人で自立して生活できるんなら、かまわんが、親のおかげで小遣いもらって、御飯食わしてもらってる中坊が何を勘違いしてるんだ?
それよりも、ビックリしたのは、子供が生まれてから、嫁さんが自分を構ってくれないからという訳のわからん理由で嫁さんを殺した30歳のボケナス!親を襲う中学生以下だな。まるで、3~4歳の子供といっしょ。
あまりにね、自分の子供を可愛がり過ぎてる弊害が出てきているんですよ。
なんでも、してもらうのが当たり前になってるから、自分の思い通りにならない時の対処法が身についてないまま、大人になっちゃうんですよ。
人の事を言えない程、自分の子に厳しくなかったので、多少、心配になってきている親父です。
それは、そうと、どこが「機動戦士ガンダム」の映像物についてのブログだったのでありましょうか?