2017/11/19 横断歩道は車優先? (11/26記載)
英国人の名城大学准教授 マークリバックさんが戸惑ったそうだ。
信号の無い横断歩道は車優先じゃないか。どーゆーことだ。危険だ。
まぁ、交通ルール事情については、ホント各国で違う。
なので、どうにもこれだ!といえないのが現状だろう。
リバックさんは「日本では横断歩道では車が止まりませんと外国人に周知してほしい」
それが合理的だと思ったと同時に、情けない話である。
というのが著者の考えらしい。
まぁ、そう思うのはいいことだし、そのように普及するのも悪い事ではないから、
その点をとやかく言うつもりはない。
こういったルール文化も、日本人は海外文化をとにかく吸収し、昇華していく特性がある。
まぁ、つきすすめや。
と思う。
ただ、一方で、同じ英国育ちの英国人が日本に来て、なんで車もいないのどかな信号付横断歩道で
ここで立ち止まる必要がある?と聞いたとき、日本人は、「だって子供が見てたら真似するかもしれんだろう?」
と、諭した話とか、ゴロゴロある。
それらを「お上を意識して動く日本社会」とまとめている。
確かに昔は私もこの意見に賛成派ではあった。
最近はちょっと違う。というか懐疑的になった。
この横断歩道の件だけでいえば、そのように見えるかもしれないが、
どうにも世界のほうが、お上から押し付けられたルールを守っている。
ルールがなければ、まもらない?というか、もうフリーダム。
トータルで見て、交通事情が、他国より遅れているとか、情けないとか、
そう思うときは無い。
むしろ几帳面だなぁ日本人。と思う事が多い。
そしてどっち優先が、安全性に優れているのか?
これも議論する余地がありありだ。
中国でははっきり、車優先。とあるので、信号つき横断歩道でも
車が曲がってきたら譲らないといけない。
最初は、こんなルールあるか!!
と思ったが、
よく観察していると、
車だって人を引きたいわけではないから、優先とはいえ、注意する。
歩行者は死にたくないから、当たり前のように注意する。
カオスに見える交差点も、意外と安全だな。というかむしろ安全だな。
と思ったのも事実だ。
そうしたほうがいいとまでは言わないが、
各国でルールがあり、日本の事情は決して悪いとは思わない。
ちなみに私は人がいると車をとめて歩行者に譲る。
私が歩行者の時、譲られたら小走りになる。
別に歩行者は怒る必要なんかない。
これが日本のゆずりあいの精神だろう?
相手の事を考えた行為なんだから
小走りを否定する必要はないし、推奨するべきだ。
最後に、外国人に周知するべきか?
東京オリンピックにむけて大勢の外国人がくる。
まぁ、周知したほうがいいかもしれないが、
私は推奨しない。
そんなのは、海外から来る人たちが勉強してくるべきだし、
周知したところで自分の感覚はそうそう変わらないよ?
横断歩道もそうだが、例えばタクシーをとめるとか、道に少し出るときは
よくあるでしょう?
この記事は英国の人だから、たまたま日本と同じだけど、
海外のほとんどは、逆向きに車は走っている。
これ、面白いくらいに、タクシーくるかなー?って見るとき、走り去る車を見るww
あー逆逆。と思うんだけどねw
左ハンドルに初めて乗ったとき、
バックミラーを見ようとしたら、ただの窓だったw
みたいな感じと一緒。
あらゆる意味で危険はいっぱいだが、
それはもう周知しても始まらないし、自己責任の問題だ。
どういった文化(ルール)なのかを、恐る恐る理解しながら観光すべきだし、
そこまでおもてなしする必要もないし、する国もない。
と、思った。
