いきなり秋になりましたね~
秋だなあ( ̄▽ ̄)
と思ったら何故か『星の世界』という曲を思い出しました。
♪ふ~けゆく秋の~夜~ す~み渡る空~
の~ぞめば不思議~な~ ほ~しの世界よ~
デス。
ところでこの『星の世界』という曲とっても好きなんですが
日本には同じ曲で違う歌詞の『星の界(よ)』っていう歌もありますよね。
こちらは杉谷代水さん作詞で
「月なきみそらに きらめく光~」で始まります。
『星の世界』は川路柳虹さん作詞。
(お二方とも没後50年経っているので
ネット上で歌詞を検索できました)
私は『星の界』の
「人智は果て無し 無窮の遠に」
なんてグッとくるんですが
(「遠に」・・・「おちに」って読むんです!
かっこいいよね===)
「窮理の船に」もいいですよね( ̄∇ ̄+)うんうん
でも「星の世界」の「更けゆく秋の夜」がなかったら
秋の夜にこの曲を思い出すこともなかっただろうな~
杉谷さんの、どこか科学の匂いのする『星の界』
川路さんの「ふけゆく秋の夜 澄み渡る空」の
メロディとのマリアージュ(〃∇〃)
二つの歌詞の相乗効果で曲のイメージが
広がっていく感じ
もともとは歌詞のない曲だったそうです
賛美歌にも使われていますよね
外国では他にも
故郷を思う歌だったり
反戦の歌だったり
するらしいです。
日本人だけが、この曲を宇宙の壮大さに重ねたのかなあ。