京都チベット医学研究会主催のチベット仏教講座に
参加してきました。
チベット医学では、とても精神性を大切にしていて、
チベット医学のお医者さんは、チベット仏教の勉強を
必ずされています
今回は、医の王者「薬師如来」について
日本にいらっしゃる唯一のチベット仏教の高僧
”ニチャン・リンポチェ”に教えて頂きました。
薬師如来は正式には”薬師瑠璃光如来”と言うそうで、
瑠璃色に輝いているそうです。
チベット医学の特徴的なのが、
”マントラ”を使うところです。
なかなか他の医学にはないところだと思います。
”マントラ”って、いわゆる”真言”です。
お経みたいなもので、
い～ろんな症状に合わせて”マントラ”が
あるんですが、
その中でも、”薬師如来”の”マントラ”は、
最高最強の”マントラ”で、
どんな病でも鎮まってしまうということ
病の程度に応じて唱えなければ行けない回数が
増えていくんですが、
それにしても、真言を唱えて、病を治してしまうって、
すごいですよね
それが、何千年も続く伝統医学なんですから、
また、すごいと思いませんか
間違いなく、効果があり、
大切に言い伝えられて来ているから、
今、私たちが学ぶ事ができる。
本当にありがたいです。
チベット語とか、仏教の世界とか、
ちゃんと理解するには、
まだまだまだまだ、時間がかかりそうですが、
もっともっと深めて、
皆さんのお役に立てるようにがんばりま～す
