うちの家の前に道が通る事になりました。

私の家は、長年袋小路に建っています。

裏の田んぼが宅地造成をする事になり、道が繋がる事になったのです。

その事を知ったのは、工事のおじさんに聞いたからです。

道が繋がるのに反対の私は半ば諦めていましたが、前の奥さんから「道が繋がるて知ってる?危ない。」と言われ道が繋がるに反対の私達は、動き出しました。

反対理由としては、うちの裏に水路があり、水路の土をあげる為の

小道が通っており、小道が小学生が下校時に使うなど結構な人が通る事です。

小道は、人が通る事を想定して作っていないため、うちの家と

前の家で死角になっていて、事故が起きると思うからです。

自治会長に相談しにいくと「決まった事だから仕方ない。」

「子供が大きくなったら道を通せって言うのか」と

言われ話になりません。地域の人の話を聞かないなんの為の自治会

なのか意味がない。道が繋がる事も事前に教えてくれないなんて。ガーン

すぐさま市議に電話し、反対派の私達の意向を話し、土木課の課長と話しをし企業と話し合いをするか、署名を提出しようと言う事になりました。

企業側もなかなか話し合いの場を持たずにいましたが、

話し合いの場ができ、地域住民と企業で話し合いが行われました。

自治会長は、勝手に話し合いをしろとの事でした。


地域住民が道が繋がるのを反対し、自治会で話を通せば、道が繋がらない事になりました。

ですが、次の日に土木課の課長が来て「道は、繋がります。」

と一点張りで話しが覆りました。

課長いわく、「この地域は、碁盤の目のように道を作る事が決まりです。」との事。

他にも袋小路ばかりの町もあるのに納得出来ないえーん

課長は、「道を繋げるかどうかは、地域の要望通り動いている。」と言うくせに、「要望出しても通りませんよ。」と言う矛盾。

私が思うおかしい点は、この2つ。

1、道が繋がるのを事前に地域住民に承諾を得てないまま、自治会長が
  開発の判子を押している事。自治会長も道が繋がる事をよくわかっていない。

2、地域の意見が反映されない事。市役所は、決まった事の一点張りで
  話を聞かない。

私の住んでいる町は自治会長が一年交代で町の力弱いです。

なんの為の自治会なのか?

市に意見も言えないなんて自治会の意味ないやろ。