ママ専門心理カウンセラー渡辺あつ子です。
今日は、ある日突然「気になる子」になった
次男坊の話をシリーズで書いています。
我が家の愛されキャラ、心優しい次男坊君
2011年4月4日生まれ 現在小学校2年生
3人1人をイジメてしまった事件の続きです。
『俺じゃないと思うんだよな・・・見た人が間違えたんじゃないかな?』
私は混乱します・・・
先生が嘘をつくわけないけど、先生も自分が見たわけではないと言ってたし…
『本当にやってないの?』
と私が聞くと
次男『中休みは〇〇君と鬼ごっこをしていから、俺じゃないと思うんだよね~』
私『でも、先生が言ってたよ、3人で抑えて、引っ掻いたんじゃないの??』
私は、先生に再度電話を掛けます。
『本人が自分はやってないと言ってるんですけど、どういう事なんでしょうか??』
先生は、少し動揺している私にすごく丁寧に説明してくれました。
やられた本人も、他の2人も認めてますから、次男君がそこにいたのは間違いないと思います。
先生も私も、本人がなぜそんなことを言うのか、理解できません。
話をしている表情も、トーンも決してうそをついているような感じではなく、
真剣に自分ではない。
というんです。とりあえず夜も遅かったので一度電話を終えて夕飯を食べさせて
お風呂の時間に再度確認してみることに。
そこで衝撃の事実が発覚します!!
先生はずっと《中休み》に事件は起きたと言ってました。
実際は《中休み》ではなく、
《中休みの前》
だったというのです!!
《中休み》は本当に他の子と鬼ごっこをしていて、それも嘘ではないんです。
私は質問を変えて聞き直しました。
『中休みの前に、お友達二人と、
△△君の顔を引っ掻いた?』
すると、
『それはやっちゃった・・・ごめんなさい』
と素直に認めたのです!!
びっくりすると共に、ものすごく怒ってしまいました。
『中休みじゃなくてもやったなら、何故やってないと言うの!?』
私の質問に、冷静に
『何度も中休みなら違うと思うって言ったよ!』
と答えました。
確かに、何度も私に確認してきました。
『中休みでしょう?中休みにはやってないよ。鬼ごっこをしていた』
だから、何度も聞いてきたのか…と思いながらも
何かおかしいと感じた瞬間でもありました。
翌朝先生に朝一番で電話をかけて謝りました。
先生も『なるほど!時間がずれていたからなんですね!!』
と怒りもせずに納得してくださいました。
そんなことが起きてもなお、私はまだ次男の事を
『ちょっと元気でこだわりの強い子』
という程度にしか思っていませんでした・・・
その7につづく・・・
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