陰部の脱毛の体勢を
知り合いに聞いてから
『死んでも
絶対に行くことはない』
と思った42歳
えにたんと申します
よろしくドーゾ
はみ出る様なこまい(小さい)パンツ
履かにゃあえぇわ
はみ出て困るシチュエーションも無いことに後で気付いた
たくさんのかたのご訪問
ありがとうございます
感激しております
ボチボチ
お礼参りしてます(ヤンキーか!?)
今回のお話は
若い男子のいるかたには
是非聞いていただきたい
ご家庭にいらっしゃらないかたも
若い男子に情報として
娘の彼氏に、とか
広めて欲しいお話です
息子が中学校3年の
選1(昔で言う推薦)の試験の2週間前
その頃は週3回で仕事をしていまして
仕事の日は
朝8:00に出て18:30に帰宅
と言う生活をしておりました
金曜日の夕方
帰宅してみれば
2階からフラフラと息子が降りてきて
『母さん、…まが痛い』
『え?頭が痛い!?』
『タマが痛い、左の』
『え!?』
と思って
だって金玉(失礼)が痛いなんて
聞いたことないんですもん!
時間的にも
もう泌尿器科も閉まってるかも
と思いながら
最寄りの泌尿器科に電話しましたが
やはり出ません
仕方ないので車で3〜40分くらいの
大きめのホームページには時間外も診ると書いてある病院に電話すると
そこじゃない所を紹介して貰えたので(距離的に同じくらい)
そちらに車を飛ばしていきました
なんでも昼の14時くらいから
痛みに耐えていたそうで(学校にいた)
そのまま我慢して帰宅して
横になっていたそう
保健室行きなさいよ、アンタ
病院に付くと
色々と問診され
そこの先生が
『僕は専門じゃないけど、おそらく睾丸捻転だと思うのでCT撮ってもいいですか?』
(正しくは精巣捻転)
捻転
タマちゃんの袋の中で中身だけが
何かの原因で捻れて
血流が止まっているのではないか?とのこと
すぐに撮って貰って
やはり画像からしてそれっぽい(←今のお医者さんは色々あって、断定をあまりしない)から
泌尿器科の先生がいる病院に行って
手術したほうがいい
でもこの病気は発生してから6時間が精巣
が助かるリミットだから
もうもしかしたら間に合わないかもしれないが…と言われましたが
すばやく紹介状を書いてくれました
『車で行かれますよね?』
『…は、はい』(マジか)
どっちみち私も行くから
とは思ったけど
『救急車、出してはくれないのね』
とちょっと思いました
もともと雪がちらついていた日
雪の勢いはそうこうしてる間に増してきていまして
最初の病院を出る頃には
道路に3センチくらい積もっていまして
ぼたん雪が降りしきっておりました
うちはスタッドレス履いてて
4駆にもなるので
ガンガン走りたかったのですが
他の車がノーマルなのか
めっちゃ遅い!!
普通に走っても紹介された病院まで
下道で1時間ちょいかかるのにー
下道だと埒があかないので
途中高速乗りまして
約1時間で付いて
また色々と検査して
手術になりました
手術が始まったのが夜中の2時
もう玉ちゃんの生存は望めないですけど…
終わった後
主治医の先生に
『左はやはりうっ血していましたから、高い確率で徐々に吸収されていくと思います。一応右側も捻転しないように固定しておきましたから』
と言って貰ったので
あー、連れてきて手術した甲斐があったんだ
とホッとしました
赤ちゃんを作るのに支障はないだろう
とのことです
あたしだって
出来ることなら孫見たい
皆さんの周りにも
比較的25歳までの男子が発症しやすい病気らしいので
教えてあげてくださいね
金玉痛かったら
我慢せずにすぐ病院行きなさいよ!って
よろしくお願いしますね
すみません
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