3月から銀座で始めた 茶箱そのものについての広報活動
「 宝箱お茶箱セミナー」プチレッスン付き
静岡県川根の日本茶(紅茶もね!)をいただきながら
茶箱って何?
職人さんの現状や
茶葉の消費量についての話なども交えながら
社会貢献につながるクラフトとして
インテリア茶箱を紹介することを始めました。
インテリアに活かす
カルトナージュとインテリア茶箱レッスンを開始して13年
昨年は、ロンドンで
インテリア茶箱を展示する機会に恵まれたりと集大成
・・半ば自己満足
達成感のような気持ちでいました。
しかし、
三越伊勢丹などの催事を手伝うようになり
インテリア茶箱 主宰者 パイザー真澄先生の茶箱にかける情熱
有限会社なのに「 茶箱存続のため 」というのが経営理念
営利目的であるはずの会社という組織が
一般的ではない経営理念を掲げていることに、ふと気付きました。
最初からこうだったかな??あれれ?と思いましたら
茶箱を作る職人さんの後継者問題
2010年の駿遠茶箱製函共同組合の解散
茶箱存続危機に直面
↓
川根本町に嘆願書提出
茶箱産業の保護
インテリア茶箱
中身の茶箱が無くてはどうしようもない
色々な背景があり、
私が資格取得した2006年とはかなり変化が
生じたようだと気付きました。
グリーンのものは、2006年夏 資格取得した時の卒業制作
その他 全て自作
日本古来の茶箱を家具に仕立てるクラフト
インテリア茶箱です。
箱好きから茶箱に目が向き習いに。
資格が出来たら呼んでとお願いしておき
晴れて講師に。
今までのACODECOレッスンで完成した茶箱です。
茶箱が無くなるのは
需要が少ないから。
茶葉を運ぶための運搬箱がアルミの真空パックに変わるなどして
役割自体が消失。
海外引っ越し用かインテリア茶箱で使うか
僅かながら小さいサイズのみお茶屋さんでの需要
そもそも、日本人が飲む茶葉の消費量が減っている!
急須がない家庭が多い。
日本茶ブームとは聞くけれど 一体何が??
ペットボトル需要は増えているでしょ?と
疑問が沸々と湧いていたところで
連続参加している木谷朋子さんのお茶旅講座に
日本茶が初登場!
なんてタイムリー!
(社)日本茶アンバサター協会を立ち上げた満木葉子先生のお話しを伺ってきました。
続く・・・