今年、9月
国際フォーラムにて、展示紹介された
生徒さん所有の歌舞伎衣装で作成されたインテリア茶箱
生徒さんから、
「 再受講して自分で作成したい 」
または、私にオーダーというお話が舞いこんだ。
そうそう余談だが、彼女もACODECO認定講師だ。
営利目的でレッスンされないのと
HPやブログはされていないため
公にご紹介する機会がほとんどない。
寄付のため、カルトナージュの展示販売会をされることもあるので
次回は是非、このブログでもご紹介したいです。
で、本題に戻ります。
特定インストラクターである私は、洋物で作る茶箱専門。
和物は、お受けすることは出来ませんし、
レッスンすることがメインの生活なので
とてもオーダー品を受けることは時間的に無理なのです。
なので・・・本家本元
インテリア茶箱主宰のパイザーにお願いすることになった。
彼女は、和物が大好き。
この貴重な布を 大層気に入ってくださり、大事大事に作ってくださった。
展示を見に行ってきたと感想をわざわざ携帯に電話して報告してくださったほど!
かなり熱く 布がいかに貴重か!
展示も又 素晴らしいものだった!と、語る語る。
食事よりも何よりも お話好きの彼女だが
本当に、心底、和に惹かれ 魅力にはまっているのがヒシヒシと伝わり
興奮冷めやらず、身振り手振りで説明されているのが
電話からも伝わってきたものだ。
友人と地元鎌倉で過ごしている時
・・・まったりと扇ガ谷を流れる小川沿いをお散歩中・・・の
電話だったので、よ~く憶えている。
その後のエピソード を発見したので
チョコっと紹介させていただきます。
(写真はこちらから拝借しております。)
いや~、工場見学まで行かれたのね!?
ここまでの好奇心衰えない姿勢。
見習いたいものだ。
ブラボー!!
それにしても こちらの会社、松竹の時代劇衣装なども手がけていたそう。
昔・・・松竹の大船撮影所で、衣装や、御車をお借りしたことがある・・・
文化祭で大名行列をするというので、お借りしたのです。
委員だったのか・・・???
単なる世話好きだったのか???
大きい車が必要で・・我が家の車を出したのよね・・・
高校生で、まだ免許は持っていないので
先生にお願いして 運転していただき
大船鎌倉間を往復。
なんだか可愛いでしょ。
そういうこともありましたとさ。