カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを



手前にあるのは、フランスのアンティークナフキンを使用して

作ったカルトナージュの刺繍用ソーイングバック


今回は、こちらを意識して

1月にレッスンご参加の方が

インテリア茶箱海苔缶Mサイズを作成


事前に布を選びにいらしてくださったので

その時に打ち合わせ。

刺繍をご自分で刺してご準備。


初めての場合は、柄合わせのない布を選んでいただかなければ

いけないのですが、可愛さ優先で

柄有り プラス 麻という難しい布に挑戦しました。


海苔缶Mサイズは、海苔一帖がそのまま

入る大きさのお茶箱

茶箱といっても

海苔のためのものもあったのですね。


海苔箱といわず、缶と呼びます。



私は、2個所有。


一つは、最近めったに使用していない中国茶セット入れ

もう一つは頻繁に利用しているカメラ・・・一眼レフ入れにしています。


大きさがお手ごろで、可愛いサイズです。




カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを


蓋が完成


奥の布は、イギリスにて購入されたインテリアファブリック

光沢もあり素敵。茶箱にぴったりの布です。

今回、4作品目。

さすがに手が慣れていらっしゃいます。


手前は、私も大好きな柄が起毛している

ローラ・アシュレイのインテリアファブリック


起毛しているところが分厚いので、角が難しいにも関わらず

綺麗に仕上がりました。


初めて作ってこの仕上がり。

素晴らしい。



最近は、定員3名でしています。


レッスンを始めたばかりの頃は、多い時は6名ですることもあり

てんやわんやの大騒ぎ(^_^;)

あの頃のパワーが今はない(//・_・//)



カルトナージュとは全く異なる工程なので

お話をする間がないのと

DIYなのでBGMは流せないし

とにかく優雅とは程遠い。



カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを



カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを




カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを



それぞれ真剣、製作中。



インテリア茶箱の本が出版され、

作り方も掲載されたので


今回初めて!


途中の写真をブログに

差し支えのない範囲内で載せてみました。



いつもこのような感じで、丸一日掛けて

作って完成させます。


一日で仕上がるのが嬉しい。


もちろん大きいものは宅配します。

小さいものでしたらお持ち帰りも可能です。


毎回素敵なインテリア茶箱が仕上がり、

自分用にも欲しくなります。


いくら箱好きだからって

何故、茶箱をこのような家具にしたいと思うのか?


なにも茶箱を家具に仕立てることもないではないか?


でもね・・。


意外性と、立派な仕上がり

作り方の単純さ

豪快さ

カルトナージュに向かない布地が使えるから・・・と

魅力は いろいろあるのだ。


なんといっても 面白い。

インテリア茶箱は!


箱好きにはたまりません。