さて、今月も叉横浜元町にて
松浦修一郎先生のレッスンを受けて来ました。
毎回、お楽しみのタイトルは、
夏至も近いのですし、
北欧 スカンジナビア
窓の外に、湖と森が広がる景色をイメージして
「 白夜の窓辺 」
白枠の窓辺に 置く アレンジです。
スカンジナビアなので、野草らしい花材。
草の間に生えている花々、自然な感じを出します。
根元は、白樺の皮で固め、パープルのラフィアで結んでいます。
先生のアレンジにはラフィアが沢山登場します。
リボンは甘くなりすぎるから、ラフィア。
ツインキャンドル
アストランチア
ドラセナ
そして、茎を切ると練乳のような液体が出るのが
不愉快だけれど可愛いホワイトスター
香りも今一だけれど、花材としては
ポピュラーなお花です。
昨年クリスマスアレンジも、スカンジナビア編だったけど
先生も私も行ったことはありません。
イメージなんだ。イメージ!
欧米で芸術を学ばれた方は、
音楽でも絵画でも同じなのではと感じますが、
イメージを大切にされると思う。
まず、どんな所で、どんな状況で
どのようにしたいのか?から入る気がする。
でも、そういう具体的なものを想像出来ると
その場の空気をも感じられて非常に楽しい。
ふと、ロッタちゃんのママが
白と赤のギンガムチェックのカーテンを架け替えていた
映画のシーンを思い出しました。