先月、続けて3回レッスンを受講された方の作品。


昨年夏、横浜元町クラフトギャラリーでの

カルトナージュ5日間集中レッスン・に参加してくださった方。

毎日参加して、合計7作品を完成させた記録の持ち主得意げ


普段は岡山県在住なので、

久しぶりにお会いすることが出来ました。



まずは、パッセコンポぜ1デイレッスンにて丸箱1個完成。


数日後2日間続けて、ACODECOの教室にて

この大きな箱とオーバルバスケット蓋付きを習得。


受講暦があり 遠方の方の場合など、

お席に余裕があれば定期クラスへの参加も可能です。


今回は横浜への帰省に合わせてあらかじめ何が作りたいかなど

スケジュールを組んでおきました。


お取り置きしておいたアンティークナフキンにて

蝶番付きの箱を作りました。


少し難しいのですが、一日かけてキッチリ完成。


蓋を開けたとき、私が理想とする15度の角度で

しっかり静止する蓋が出来ました。


蓋は、本などには出ていない方法で

ぐらつかないようにシッカリと接着させています。




内側は、昨年私がパリで購入した

イギリス布。


丁度、ナフキンの赤糸刺繍の色と雰囲気にピッタリだと思ったので、

裁断してご用意。





地模様が素敵な上に

この刺繍が恋の矢


このような細やかな刺繍は、

現代人には難しいそうです。


刺繍のアンティーク図案集が何故重宝されるのか

不思議に思っていたら

現代の物は簡素化されているのですって!


だから古い凝った図案集が、

とても魅力的なのだそうです(*_*)


刺繍を自分でしなくても

アンティークナフキンのおかげで

こんなに可愛い箱が作れて

嬉しい1


ナフキンは、パッセコンポゼのオーナーがいつも綺麗に

洗濯してくれているので、

とても良い香りがします。


私も同じ洗剤をパリで買ってきて

チマチマ大事に使っています。


そうそう、パッセコンポゼ・7月13日・日曜日レッスンは

この大きな箱を作る予定です。