これらは、12区のローカルなガラクタ市で買ったもの。
私にとっては、お宝(‐^▽^‐)
お皿は、お土産用によく出回っていたものだそうで
何処の蚤の市に行っても
似たようなものが、必ず売られていました。
その中から、状態が良くて、柄が好み、プラス
お値段で選びました。
代官山にあるアンティークショップ
マチルダ イン ザ ギャレット に素敵なアンティーク皿があり
雰囲気はこのような感じといえばそうなのですが
全くグレードが違うものとお見受けしています。
お皿の縁が、マーガレットのようなお花柄のエンボスに
なっていてそれはそれは可愛いお皿が販売されています。
帰国翌日、気になって見に行ったら
まだありました。
お値段も当然良いお値段で。
そうか・・縁が決定的に違うのだ!と打ちのめされて
帰ってきましたが(買ってはいません)
私は、とりあえずはこのお皿で大満足。
割れ物ですし、一枚しか手に入れることは出来ませんでしたが、
市での購入なので同じものは見つかりません。
黒いリボンは、ビーズが沢山付いていて、
ホ~ッ と感激して、気になったので買いました。
クリエーターの人たちは、
映画等で時代公証が必要な時など
参考にするため、このようなところで
アンティークのものを、物色しにくるそうです。
手前の銀色の物は、手のためのアンカです。
沸騰した鍋にて10分間暖めて
手のひらを暖めるのに使用したものだそうです。
まだ実験はしていません。
守衛さんなどが、分厚いコートを着て
手を温めるのだろうか?と思ったり、
果たして何に入れて持ち運ぶのか考えたりして・・・
しまった。聞くべきでしたね。
キルトの袋などに入れるのでしょうか。
布は、恐ろしく茶色くくたびれた布でしたが
帰宅後洗濯して、一番綺麗に甦った布です。
すすぎ水の不透明度、ナンバーワン布でした。
色移りして失敗作もあり、甦らせるのは難しい。実感。
一点だけカルトナージュの箱を買いました。
あなた達は、この箱が好きそうだから、この値段でOK!と
破格でした。
ヴァンブやクリニャンクールではありえないお値段でしたが
売主のファーのロングーコートを着たマダムは
快く販売してくださいました。
Merci![]()
この市が一番お気に入りをゲットできたように思います。
コレというのも、パリの知人が一緒だったからですよ。
版画の登場人物達が抜け出して・・・
繊細なとても小さいパーツとして存在。
魔女、バレリーナ、貴族・・・他にも何人か一緒に購入。
これらは、完全な私の趣味です。
パリに住んでいたら、相当 蚤の市にはまるであろうと思います。
箱は、フランスの子供達がよく食す
黒いグミが入っていた箱だそうです。
日本人には、評判が悪そうなお味。
でも、味わってみたくて、サンルイ島のショップで購入。
何人かに勧めましたが、完食できたのは
私と!? パリに2年住んだことがある方だけでした![]()
被害をこうむった方 ごめんなさい。
私も二個目はかじった程度にしておきました![]()
箱は、ボロボロですが、可愛いので。
ガラクタ市・蚤の市は「えっ、こんなものも売っちゃうの?」という感じ。
何でも良いのですね。
売るものは。
我が家にあるものも売りたい気分。
そうそう、日本製のミニミニカップなどの陶器もありました。
輸出向けに一時期日本で作られたもの
HPで少し紹介しておりますが
あのような種類の物です。
かなり大量に作られた時期があったのですね。
HPは、近いうちに復旧します。
原因がようやく分かりましたので。
お騒がせして申し訳ございませんでした。


