4月8日・日曜日はイースター礼拝の日。


それにあわせて、パリの店頭に並ぶ素敵なディスプレイ。


ショコラ屋さんだけでなく、普通の洋服屋さん・本屋さんなども

鶏・ウサギ・卵などイースターにちなんだ

ディスプレイがされているところが沢山!


このお店は、Rue du Bac 通りで見つけた

ショコラ屋さん CHAPON 恋の矢


洋裁材料屋さんを探している途中、

ぶらぶらとしていて見つけたお店。

この通りは、一番のお気に入り通りでした。


ずっと歩いていくと、ボンマルシェ(世界最古のデパート)が

両サイドに現れます。

左にはコンランショップ。


素敵なリネン屋さん、イギリスの布屋さんなどもありました。




このお店は、ディスプレイが落ち着いていて洗練されています。

店内奥の壁は、ショコラの型抜きが一面に埋め込まれ、

銅製のなべが飾られていたりと楽しい。


ショコラも繊細な仕上がりでセンスも良い。

無骨な仕上げのショコラ屋さんも多く有りますから、

そういうお店とは明らかに違います。

お客様も外に並ぶほどではないけれど、

適度に狭い店内には買うのを待つお客様が待機。


ここは、きっと美味しいに違いないと、チェックしておいて

改めて、旅行最終日に行きました。


まだ、食べていないのだけど、きっと美味しいからと

後から私達の旅行に合流した友人も一緒に買いに行きました。


店頭で味見して、やはり美味しい !

で、自分達用、お土産用と購入しました。


ラデュレももちろん美味しいですが、あまりにも有名過ぎて

もう少し日本で知られていなくて美味しいところはないかな?と

思っていたので、丁度良かったです。


でも、お高いです。

何処もお高く感じるのですが。


ユーロが、強いですしね~。ついに160円の値をつけたようですし、

私達には余計に高く感じられます。


そもそも、このタイプのショコラ屋さん、地元の方が買われるときも

贈答用ということです。


他のお客様を観察していると、やはり皆様プレゼント用に買われています。


私の前に購入された叔父様は、箱入りと、

イースターならではの30センチサイズ80ユーロ(確か80!)

お魚型ショコラを購入されていました。

一番上の棚に飾られていたので、たまたま見ていたの。

そうしたら、その大きなショコラの芸術品を頼んでいらしたのでビックリ。

あっという間のお買い物でしたよ。


パリ時間で7日でしたから、8日礼拝の後に何処かへおよばれなのかな~と

思ったり。でも、今は礼拝に行かない信者さんも多いそうです。


私は、箱入りと、

家族のために、卵の殻の中に入ったキャラメルタイプを購入。

スプーンも付いていて、可愛かったので。