随分と前に作ったもの。


写真では分かりにくいですが

金色の塗装が、所々薄くなっているところもあります。


缶に布を貼って、可愛く仕立てたものがありますが、

コレは、そんな立派なモノでなく、

金色一色の缶の蓋中央に、

ケント紙を土台にして

金色スキバルと、手漉き風のラッピングペーパーを貼っただけ。


でも、少し見ただけではカルトナージュに見えることもあるようです。


カルトナージュ仲間も騙された?くらいですから。


金色一色の缶が、

何となく綺麗だな~、丁度良いから貼っちゃおう!と、こうなりました。


丈夫ですし、レッスンのおつり用の小銭などを入れていますが

重さにも耐え、耐久性はばっちり。


私がカルトナージュをしていることは、学生時代からの

友人にも知れ渡っていて、

ミラノに留学をした友人が紙をお土産にくれたりと、

色々と嬉しいことも多いです。


彼女は、今、ご主人のお仕事の関係で南アフリカのケープタウンに赴任。

彼女の一時帰国に合わせて皆で久しぶりに集合。


神楽坂のかみくら で食事。


路地を入ると、京都みたいな感じで、少しドキドキ。


お店も、純日本家屋。食事はフレンチ。ランチなのでお手ごろ価格でボリュームありでした。

個室ですし、私達にはピッタリ。


お互いの近況を報告しあい、毎回恒例の写真撮影で一度はお開き。

仕事中の人は、仕事に戻り、お茶飲み組はお茶をしに甘味屋さんへ。


現在放映中のドラマ

拝啓父上様、丁度、神楽坂が舞台、の脚本家 倉本 聰さんは

私達が学生の頃から、既に大人気。


大学の講演会にいらして下さり、

一番前の席を友人が早々と陣取り、真正面で一緒に聞いたな~

ふと思い出しました。


この日は、残念ながら

陣取り彼女とは入れ違いで、会うことが出来なかったのですが

相変わらずキチンと生活しているようです。


皆、基本的なところは全く変わりないです。


学生時代の友人は、一生のお付き合いになるわけで、

我が子にも、大事なお友達を沢山作って欲しいものです。