つい数日前、イタリアンカルトナージュを習ってきました。
折りたたみ式ごみ箱です。
イタリアンカルトナージュとは、なんとカルタフィオッコ発の造語だそうです!
カルトナージュという言葉は、随分と定着しているので
(要はカラオケが世界共通語みたいなもの?)
それに、イタリアンをくっつけちゃったそうです。
なるほど~です。
昨年3回ほど、学習院生涯センターに通わせていただいたのですが、
今回は、自宅での特別レッスン。
写真・刺繍繋がりなどでお知り合いになり、
材料でお世話になり、
ついにはレッスンも・・・というところでございます。
イタリア式は、貼り方等が職人さんに近いので
すこし作り方が違うのです。
作る作品の種類も違いがありますし・・とか何とかよりも
習うのが好きだし楽しいから行くということが重要。
久しぶりに会う友人達との再会も楽しく、ワイワイと。
この紙、新作だそうでお気に入り。
一目見て、これに決定。
北欧風ともいえるし、どことなくレトロチックで可愛い![]()
私のアトリエには濃茶の家具が置いてあるので、
これはピッタリと選びました。
復習用にも同じ紙を買いました。
(カルタフィオッコで260円也。)
このキット、ネット販売される前に購入させていただいていて
実はコレに変身。
昨年、ビックサイトでのもの作りビックギャラリーや
11月下旬からの作品展でお披露目している
グリーンアレンジ。
(元町クラフトギャラリーのネットショップで販売中)
この白いプランター部分。
折りたたみ式ごみ箱キットで
作りました。
もちろん変身させているから、横に使い、しかもカットして使用。
少しは面影があるのではないでしょうか。
スペースにも時間にも余裕が無い時、キットを使いアレンジすると
新しい作品が生まれて一石二鳥。
何もキットだからといってそのまま使わなくても良いですし、
キットが無いと何も作れないのでは勿体無いです。
自分で厚紙を切る練習にもなりますし、
お勧め。
最初から、50センチ以上もある2ミリ3ミリのカートン切りから始めるのは
気が重いかもしれませんが、
キットに少し手を加える程度から
始めていけば取り組みやすいのではないでしょうか。
ただし、くれぐれも怪我にはご注意下さいませ。

