夏休みもあっという間に半分が過ぎました。
今年は「去年の分まで子どもたちと夏休みらしい夏休みを!」を目標にして、サロンの合間にはプールへ‼️
真剣に泳ぐのなんて十数年ぶり。
顔を水につけずに平泳ぎで25mはいけましたが、心底しんどっ(笑)。
子どもたちには得意げにどや顔したものの、自分の体力の衰えにびっくりしました
去年の春から夏に変わる頃
フットケアを始めるにあたって、ドクターネイルの資格を取ろうと決めたとき、一番最初に話したのは息子たちでした。
「こういう資格があって、ママは勉強してお仕事にしたいんだ」
そう伝えて、同じドクターネイル爪革命の斎藤さんのYouTubeを一緒に見せました。
「研修のために数日会えなくなるけど、やってもいいかな?」と聞いたら、
「すごいじゃん!ママもできるようになるの?ちゃんと応援するよ!」
そう言って背中を押してくれたんです。
当時はデイサービスで正社員になってまだ半年。
シングルマザーとして「安定第一」で働いていた頃でした。
だからこそ、息子たちが「いいよ!」と言ってくれたことが、何よりのエネルギーになりました。
母に話したのは、すべてを決めた後(笑)。
「反対する間すらなかった」と今でも言われます。
父は難病を抱え、母にとっては心休まる暇もなかったはず…。
それでもサロンにお客様が来られると、母は全力でおもてなししてくれます。
畑仕事で汗だくで帰ってきても、予約が入っていると聞けば、
しんどい体に鞭打って、ちゃんとメイクをして、お茶を出してくれるのです。
母にとっては、寂しがる余裕もないくらい、手のかかる娘かもしれません。(自他ともに認める)
でもそれを“プラス”に変えて支えてくれているんだと思います。
そして今年も、去年に続いて祖母の初盆を迎えました。
父方の祖母を見送ったばかりで癒える間もなく、母方の祖母も他界。
母は早くに祖父を亡くしているので、祖母は唯一の拠り所。
その祖母を失ったとき、母はまるで子どもに戻ったかのようでした。
そんな母を思うと、わたしにできるのはほんの少しでも寄り添うこと。
そしてサロンをもっともっと頑張って、母の支えになれたらと思っています。
…とはいえ、母のサポートに比べたら、まだまだ足元にも及ばず(笑)。
お客様がわたしの施術を喜んでくださると、わたしよりも母が喜んでくれます。
こんな娘でも
「娘のやってること、悪くないじゃん」
と思ってもらえるように、これからもコツコツ続けていきたいと思います✨️
あーーーーーー
終わらないで夏休み
なんて思っている 金子でした