実は最近、「ダイエット」という言葉を使うことに少し抵抗を感じるようになっていました。
昔は普通に使っていたのに、今ではなぜか心がモヤっとする。
多分、それは…
人生で一番大きくなった今の自分の体が、その言葉に反応してしまうからだと思います。
太っていることが悪いわけじゃない。
ふくよかでも、可愛くておしゃれな人はたくさんいます。
でも――
「わたしはかわいくない」って、自分で思ってしまっていた。
鏡や写真に映る自分を見るのが嫌で、見て見ぬふりをしてきました。
「たくましい方が介助には安心ですよね♪」なんて言いながら、笑って、自虐するのが当たり前になっていて。
でも実は、自分の体をここまで膨らませた理由や行動から、ずっと目を背けていたのだと思います。
そんなわたしにも、デイサービスのご利用者さんは「そのくらいがちょうどいいのよ〜!」と笑いながら、まるで孫のように可愛がってくださいます。
ありがたいなぁと思いながら、
家に帰って ふと「太りすぎだなぁ…」とつぶやくと、
息子たちがすかさず「ママは太ってないよ!可愛いよ!」って言ってくれる。
…ありがとう。
でも、心のどこかではやっぱりそんな自分を責めていました。
日頃、わたしはお客様の大切な足をお預かりしながら
「健康に歩ける体を✨」と語っています。
それなのに、自分は膝が痛くて、階段を上がるのも億劫な日がある。
――このままじゃいけない。
そんな時に、ありがたいご縁がありました。
自分の体と心に、本気で向き合うチャンスがやってきたのです。
もっとかっこよく体操をして、
もっと自信を持って、
もっと元気に、おじいちゃんおばあちゃんの前に立ちたい。
そして、お客様の健康に、胸を張って寄り添える自分になりたい。
鏡に映る自分を、もう一度「好きだ」と思えるようになりたい。
目標は「健康的に食べて、しっかり体を作ること」。
ダイエットの意思なんてミジンコレベルだったわたしでも、
理想の体に近づけたなら――
きっとわたしに関わってくださる方にも、ミラクルが起きる。
そんな気がしています。
そんな気しかしません!
だから、やります。頑張ります。
もう逃げません。
有言実行!!
この挑戦の経過も、ブログでちょくちょく書いていこうと思います。
よかったら、応援していただけたら嬉しいです
乞うご期待