瀬戸貝めし(愛媛、山口県郷土料理)

暑中見舞い申し上げます。
暑さが厳しい時季「大暑」。日本各地で花火大会が催され、暑さのなかで楽しむ一服の涼でもあり、日本の伝統美を味わえる時季でもあります。
コロナ禍で延期になるなか五輪開幕。昨夜の聖火リレーでは、長嶋茂雄氏のリハビリ頑張って松井氏が支えながら王氏とともに聖火を運んだ姿に開催できたことがとても嬉しかった。心から応援したいと思います😊




「瀬戸貝めし」は愛媛県今治地方と山口県柳井・周防大島の郷土料理。今では綺麗な海でしか育たなく見かけなくなった貴重な貝。取り寄せていた瀬戸貝で松山揚げを加えて炊き上げてます。
瀬戸街は雄が白で雌がオレンジです。




『般若御膳』柳井名物
自然薯は柳井地方の特産品。瀬戸貝めしと自然薯そばをセットにした般若御膳が柳井地方でいただけます。 今回使った自然薯は愛媛出身の方からいただいたもの。12月が旬ですが真空保存をしておくと長く味わうことができます。




大平(山口県岩国地方郷土料理)
鶏肉をだしに里芋や長芋・干椎茸・高野豆腐・牛蒡・人参などを入れて汁の多い煮もの。それを何人分も入る大きな蓋付きの塗り物に入れ、一人ひとりの鉢に取り分けていく祝いごとに欠かせない郷土料理。



貝汁(山口県郷土料理)
あさりたっぷりの汁もので、小野田地方の名物料理。また見島地方郷土料理「ぐべ汁」は嫁の皿(ヨメガカサ)を白味噌で仕立てた貝汁。嫁の皿はは沿岸部の磯や港の防波堤に付着しているカサガイの仲間。

郷土料理には各地方各家庭それぞれの味があり、日本ならではの和食でもあります。時代の流れとともに薄くなっていく郷土料理も次世代に受け継がれていくことを願うばかりです。