夏を告げる旬の魚。胡瓜やスイカの香りがすることから香魚と呼ばれています。また一年で生涯を終えるため年魚とも呼ばれてます。

俳句 の季語 として「鮎」「鵜飼」はともに夏を。春は「若鮎」、秋は「落ち鮎」、冬は「氷魚」と四季折々の季語に使われてます。

鮎にはミネラルとビタミンがたっぷり含まれ、カルシウムが豊富。免疫力向上、感染症の予防、老化防止、血液サラサラ、動脈硬化の予防などの効果があると言われてます。夏に食べたい魚のひとつ。なかなか天然や友釣りは手に入りませんが…




毎年のお楽しみ😊
○鮎ごはん
○一夜干し
○アクアパッツァ

鮎の一夜干し定食😊



夜は涼しく程よい塩加減で一夜干し。
冷蔵庫に少しずつ残っているものと1プレート盛り。

1プレート
○鮎の一夜干し
○きんぴらごぼう
○卵焼き
○雪室じゃがいもそぼろ煮
○オクラとろろ

○空豆土鍋ごはん(昆布だし)
○松山あげ味噌汁(いりこだし)
 3月に仕込んだ自家製味噌で。
○香りもの
 七折小梅 茗荷酢漬け 糠漬け



醤油糀
酵母菌が発酵することで生まれる醤油しか出せない香りに甘味。原材料の違いや各蔵元それぞれの醤油たち。国産大豆・小麦・塩で作られた醤油。国産大豆、米、小麦、塩で作られた白醤油。淡口醤油や甘露醤油など奥深い万能調味料のひとつ。毎回同じものに仕上がらないけれど、それは手作りならではのお楽しみです😊

塩糀
糀に含まれる三大消化酵素であるアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼの働きで、肉や魚は柔らかく、野菜は旨味が増します。発酵によって生まれた甘味や旨味は塩糀ならではのもの。使う塩によって味も変わり毎回のお楽しみでもあります。甘酒も調味料として使いますが、それぞれの万能調味料は毎日の食に欠かせなくなりました…  今回の発酵はどうかな😊